キャノンEOS M5とM6の外部マイク用ピンジャックの選び方

キャノンEOS M5およびM6に外部マイクを接続する際、どのプラグを使用するべきかに関して、3極プラグと4極プラグの違いについて解説します。

1. 3極プラグと4極プラグの違い

3極プラグは、マイクの音声信号（L/R音声）とグラウンドを伝送するための構造です。一方、4極プラグは、3極に加えて、もう1本の端子でマイクのボリューム調整やシャッターボタンなどの制御信号を送ることができます。

キャノンEOS M5およびM6の外部マイクジャックは、基本的に3.5mmのステレオミニジャックです。この端子は通常、3極または4極のプラグに対応しており、外部マイクによって異なる仕様が求められます。

キャノンEOS M5およびM6で一般的に使用されるのは、3極プラグの外部マイクです。4極プラグのマイクを使用する場合、特別な機能が必要でない限り、3極プラグが推奨されます。4極プラグは、主にヘッドセットやリモートコントロールが必要な場面で使用されます。

もし、音声のみの録音を目的としている場合は、3極プラグの外部マイクが最適です。しかし、もしリモートシャッターや音量調整などの機能が必要であれば、4極プラグのマイクを選んでください。

キャノンEOS M5およびM6において、外部マイクを接続する場合、基本的に3極プラグのマイクを使用すれば問題ありません。4極プラグは特別な機能が必要な場合に選びましょう。