ワイヤレスイヤホンは多機能モデルが増えていますが、音楽を楽しむために一番重要なのはやはり「音質」です。予算15000円前後であれば、高音質かつバランスの良いモデルを選ぶことが可能です。この記事では、音楽専用でイヤホンを探している方に向けておすすめの機種を解説します。
15000円前後で重視すべきポイント
この価格帯のワイヤレスイヤホンでは、以下のポイントを押さえると失敗が少なくなります。
- 音質チューニング:低音重視かフラットか、自分の好みに合うかどうか
- 対応コーデック:aptXやLDACなどの高音質コーデックに対応していると有利
- 装着感:長時間聴く場合に疲れにくいデザインかどうか
特に音楽専用で使う場合は、ノイズキャンセリングなどの付加機能よりも「ドライバーの性能」と「音作りのバランス」を重視するのがおすすめです。
おすすめモデル1:Sony WF-C700N
ソニーのエントリークラスながら、上位機種譲りの音質を備えた人気モデルです。クリアでバランスの良い音が特徴で、ジャンルを問わず楽しめます。軽量でフィット感も良く、通勤・通学に最適です。
LDACには対応していませんが、AAC接続でも十分に高音質を楽しめます。
おすすめモデル2:Anker Soundcore Liberty 4
Ankerの中でも音質に力を入れたモデルで、独自のドライバー構造により低音から高音までしっかりと再生できます。さらに、イコライザー調整機能がアプリで使えるため、自分好みのサウンドにカスタマイズ可能です。
aptXには非対応ですが、日常的なリスニング用途では十分満足できる仕上がりです。
おすすめモデル3:Audio-Technica ATH-TWX9
オーディオブランドとして信頼の高いオーディオテクニカの完全ワイヤレスモデル。原音に忠実で、解像感の高い音質を求める方にぴったりです。やや予算オーバー気味ですが、タイミングによってはセールで15000円前後で購入可能です。
音楽専用機として選ぶなら、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。
予算内での選び方のコツ
15000円前後では、最新モデルだけでなく型落ち上位モデルも狙い目です。例えば、ソニーの旧モデルやゼンハイザーのセール品などは、この価格帯に落ちてくることがあります。
実店舗で試聴できる場合は、必ず自分の耳で聴いて比較するのがおすすめです。音の好みは人によって大きく異なるため、レビュー評価だけに頼らないことも重要です。
まとめ
予算15000円であれば、音質重視のワイヤレスイヤホンを十分に選ぶことができます。Sony WF-C700Nはバランス型、Anker Liberty 4はカスタマイズ性重視、Audio-Technica ATH-TWX9は解像感重視といった特徴があり、音楽用途にぴったりです。自分の好みに合わせて選び、ワイヤレスでも満足度の高い音楽体験を楽しんでみてください。
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