猛暑対策として注目されているのが「冷却プレート付きネックファン」。従来の首かけ扇風機に加え、冷却プレートで直接首元を冷やすことで体感温度を下げることができる便利アイテムです。しかし種類が多く、どれを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。この記事ではおすすめモデルや選び方のポイント、実際の使用感について解説します。
冷却プレート付きネックファンの特徴
通常のネックファンは風で涼しくする仕組みですが、冷却プレート付きモデルはペルチェ素子による冷却機能を備えているのが特徴です。首に直接冷たさが伝わるため、真夏の屋外でも即効性のある涼しさを感じられます。
一方で、バッテリー消費が早い、重さがやや増すといったデメリットもあります。そのため、使用時間やシーンに合わせた選び方が重要です。
おすすめモデルと特徴
- ネッククーラーNeo:日本メーカー製で冷却性能が高く、オフィスや通勤におすすめ。USB充電式で持ち運びも便利。
- THANKO ネッククーラーEvo:首にしっかりフィットし、冷却プレートの接触面が広いため涼しさを感じやすい。交換式バッテリー対応で長時間使用向き。
- アイリスオーヤマ ネックファン冷却プレート付き:扇風機機能と冷却プレートを併用でき、屋外イベントやスポーツ観戦に適したバランス型。
どのモデルも3,000円〜8,000円程度で購入可能ですが、冷却力や装着感で違いがあります。
実際に使った人の口コミ例
利用者の声としては、「真夏の外回り営業でも首元がひんやりして助かった」「ただし冷却モードはバッテリーが2時間程度しか持たない」という意見が多く見られます。
また、風量調整ができるモデルは屋内でも快適に使え、冷却プレートだけをONにすることで静かな環境でも使用可能です。
選び方のポイント
- 使用時間が長い → 交換式バッテリーやモバイルバッテリー対応モデル
- 軽さ重視 → 扇風機寄りのネックファン+簡易冷却プレート付き
- 冷却力重視 → 冷却面積が広いペルチェ式モデル
特に屋外使用が多い方は冷却力を優先、オフィスや室内利用なら軽量モデルを選ぶと快適です。
まとめ
冷却プレート付きネックファンは真夏の熱中症対策に効果的なアイテムです。おすすめは「ネッククーラーNeo」や「THANKO ネッククーラーEvo」といった冷却力に優れたモデル。用途や使用時間を考えて選べば、電車通勤からレジャーまで幅広く活躍します。特に外気温が高い時期には強力な味方となるため、ライフスタイルに合わせて1台導入してみてはいかがでしょうか。
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