FlashAirサービス終了後にデジカメからスマホに画像を転送する方法

コンパクトデジタルカメラ

FlashAirは、Wi-Fi対応のSDカードとして人気があり、スマホに直接画像を転送できる便利な機能を提供していました。しかし、2023年4月にFlashAirのサービスが終了し、その機能が使えなくなりました。もし、今までFlashAirを使っていた場合、画像や動画をスマホに転送する方法に困っているかもしれません。この記事では、サービス終了後のFlashAirを使って画像や動画を転送するための方法を紹介します。

FlashAirサービス終了後の影響

FlashAirのサービスが終了したため、これまで使っていたFlashAirアプリや、SDカードのWi-Fi機能を活用する方法は使えなくなります。そのため、FlashAirカードに保存されたデータをスマホに転送するには、別の方法を取る必要があります。

サービス終了前にダウンロードした画像は問題なく閲覧できますが、新たにデータ転送を行う場合は別の手段が必要です。

FlashAirのデータを転送するための代替方法

FlashAirのサービスが終了した後でも、SDカードに保存されているデータは通常通り使用できます。データをスマホに転送するための代替方法としては、以下の選択肢があります。

1. SDカードリーダーを使う

最も簡単な方法は、PCやスマホに対応したSDカードリーダーを使って、FlashAirカードから直接データを移動する方法です。スマホに接続できるカードリーダーを利用すれば、データを簡単に移動できます。

2. BluetoothやWi-Fiで転送

もし、デバイスにBluetoothやWi-Fi機能が備わっている場合、スマホに直接接続して転送することも可能です。しかし、手間がかかる場合もあり、安定した転送速度を求める場合はUSB接続をおすすめします。

3. クラウドサービスを利用

FlashAirに保存したデータをクラウドサービス(Google DriveやDropboxなど)にアップロードし、そこからスマホにダウンロードする方法もあります。この方法では、PCを一度使う必要がありますが、データのバックアップも兼ねているため便利です。

FlashAirの代替カードを利用する

FlashAirが使用できなくなったことで、新たにWi-Fi機能付きのSDカードを購入するという選択肢もあります。たとえば、Eye-FiTranscend Wi-Fi SDカードなどの製品があります。これらのカードを使用すれば、FlashAirと同様にスマホに直接データを転送できるようになります。

まとめ

FlashAirのサービス終了後も、データ転送はさまざまな方法で行うことができます。SDカードリーダーやWi-Fi、Bluetoothを使った転送方法があるので、自分の環境に合った方法を選ぶと良いでしょう。また、今後はWi-Fi機能付きの新しいSDカードを使うことも検討してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました