LCT540SとAmberi2で音が途切れる原因と対処法|MacBook Pro・Discordでの設定ポイント

オーディオ

高性能なマイク「LCT540S」とオーディオインターフェース「Amberi2」を組み合わせて使用しているのに、Discordで音声が途切れるトラブルに悩む方は少なくありません。特にMacBook Pro環境では、OSやアプリの設定が原因となるケースが多いです。この記事では、音声途切れの原因とその解決方法を詳しく解説します。

マイク音声が途切れる主な原因

まず考えられる原因は以下の通りです。

  • 入力感度設定: MacやDiscordの入力レベルが低すぎる、または自動調整機能が誤作動。
  • オーディオインターフェース側の設定: ゲイン不足やファンタム電源(+48V)の未設定。
  • 通信環境: Wi-Fiの不安定さやバックグラウンドアプリが影響。
  • Discordの音声検出機能: 「音声アクティビティ」モードが途切れの原因になることがある。

確認すべきMac側の設定

1. 「システム環境設定」→「サウンド」→「入力」から、Amberi2を選択。

2. 入力レベルが適切に動いているかを確認し、必要に応じてマイクのゲインを調整。

3. Macのセキュリティ設定で、Discordがマイク使用を許可されているかをチェック。

Discordの設定見直しポイント

1. 設定→「音声・ビデオ」で、入力デバイスにAmberi2を選択。

2. 「入力感度を自動調整する」をオフにして、手動で調整。

3. 「高音質モード」や「ノイズ抑制機能」を切り替えて挙動を確認。

4. 「プッシュトゥトーク」に設定して音声が途切れなくなるかを試す。

実例:同様のトラブルと解決法

あるユーザーは、Discordで声が途切れる原因が「入力感度の自動調整」機能にあったことがわかりました。手動で感度を調整することで改善しました。

また別のケースでは、Amberi2のゲインが低すぎて音を拾えず、Discord側で途切れているように聞こえていました。ゲインを上げたら問題は解消。

その他のチェックポイント

  • USBポートを変えて接続してみる(特にMacBookのハブ経由は不具合の原因になる)。
  • Wi-Fiが不安定な場合は有線LAN接続を検討。
  • 最新のドライバーやファームウェアが提供されていればアップデートする。

まとめ

LCT540SとAmberi2の組み合わせで音が途切れる場合、原因は「入力感度」「ゲイン設定」「Discordの自動調整機能」のいずれかであることが多いです。Macのサウンド設定、Discordの詳細設定、そしてインターフェース側の調整を一つずつ試すことで改善できる可能性が高いでしょう。

特に初心者の方は、まずはDiscordの「入力感度自動調整」をオフにして手動で調整することから始めるのがおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました