iPadで画面収録ができない場合、特にiOS 18を使用しているときに問題が発生することがあります。この記事では、画面収録の設定やトラブルシューティングの方法について解説します。
1. 画面収録の設定を確認する
iPadで画面収録を使用するには、まず設定で画面収録機能が有効になっていることを確認する必要があります。以下の手順で確認できます。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「コントロールセンター」を選択します。
- 「コントロールをカスタマイズ」をタップし、「画面収録」がリストに含まれているか確認します。
- 含まれていない場合、「画面収録」の横にある「+」をタップして追加します。
これで、コントロールセンターに画面収録アイコンが表示されるようになります。
2. 画面収録の開始方法
設定が完了したら、画面収録を実行するために以下の手順を試してみてください。
- 画面の右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開きます。
- 「画面収録」のアイコン(円の中に点があるアイコン)をタップします。
- 画面収録が開始され、3秒のカウントダウン後、iPadの画面が録画されます。
録画を終了するには、再度コントロールセンターを開き、「画面収録」アイコンをタップします。
3. 画面収録が反応しない場合のトラブルシューティング
画面収録のボタンが反応しない場合や録画が開始されない場合、いくつかの対処法を試すことができます。
- iPadを再起動して、システムの不具合を解消します。
- コントロールセンターの設定を再確認し、画面収録が有効になっていることを確認します。
- 「設定」>「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」から、画面収録が制限されていないか確認します。
- 「設定」>「一般」>「iPadストレージ」で、十分な空き容量があるか確認します。
4. 他のアプリや設定が影響している可能性
一部のアプリや設定が画面収録に影響を与えている場合があります。特に、セキュリティやプライバシー関連の設定や、録画対象のアプリが録画を許可していない場合があります。例えば、YouTubeなどではアプリ内での録画が制限されている場合があります。
また、ビデオ通話中や画面収録を制限する設定が有効になっている場合も、画面収録が正常に機能しないことがあります。
まとめ
iPadで画面収録を使う際に問題が発生した場合、まずは設定を確認し、必要なオプションが有効になっているか確認することが重要です。それでも問題が解決しない場合は、トラブルシューティングを行い、再起動や設定の確認を行うと良いでしょう。
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