SDカードの規格において、SD4.0やUHS-IIのカードリーダーは非常に高速な転送を可能にしますが、UHS-I DDR200との互換性については少し注意が必要です。この記事では、SDカードの仕様と、UHS-IIカードリーダーがUHS-I DDR200に対応するかどうかについて詳しく解説します。
1. SDカード規格の違い
SDカードはさまざまな規格(SD、SDHC、SDXC)や転送速度規格(UHS-I、UHS-II)を持っています。UHS-Iは最大104MB/sの転送速度を提供し、UHS-IIはその倍の速度である最大312MB/sを実現します。これにより、UHS-IIカードリーダーはUHS-Iのカードよりも大幅に高速な転送が可能となります。
2. UHS-I DDR200とは
UHS-I DDR200は、DDRメモリを用いた転送技術の一つで、主にDDR200(200Mbps)の転送速度を実現します。UHS-I DDR200のカードは、主にSDカード規格において中程度の速度を提供しますが、UHS-IIカードリーダーでは、転送速度が制限される場合もあります。
3. UHS-IIカードリーダーとUHS-I DDR200の互換性
UHS-IIカードリーダーは、UHS-Iカードをサポートしていますが、その転送速度はUHS-Iの限界に制限されます。つまり、UHS-IIのリーダーにUHS-I DDR200のカードを挿入しても、UHS-Iの速度制限を超えることはありません。そのため、UHS-IIリーダーでもUHS-I DDR200のカードでの転送速度はUHS-Iの制限内に収まります。
4. 高速転送を活かすために
もし、最大の転送速度を活かしたいのであれば、UHS-II対応のSDカードを使用するのがベストです。UHS-II対応のカードを使用すれば、UHS-IIカードリーダーの最大転送速度を最大限に引き出すことができます。また、UHS-Iのカードを使用する場合でも、問題なく使用できますが、転送速度は制限されることを覚えておきましょう。
まとめ
UHS-IIカードリーダーはUHS-I DDR200のカードをサポートしますが、転送速度はUHS-Iの制限内に収まります。UHS-IIの高速転送を活かすには、UHS-II対応のカードを使用することをおすすめします。
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