グラボのグリス交換後に起こるショートトラブルの対処法とテスターでの調査方法

周辺機器

自作PCやグラボのメンテナンスにおいて、グリス交換はよく行われますが、誤ってグリスがはみ出してショートを引き起こすこともあります。この記事では、グリス交換後に起きる可能性のあるショートトラブルの対処法や、テスターを使用したショート調査方法について解説します。

1. グリスでショートした場合の復活方法

グリスがはみ出してショートを引き起こした場合、無水エタノールを使用してグリスを完全に拭き取ることが重要です。無水エタノールはグリスを溶かしてきれいに拭き取ることができ、基盤や端子に影響を与えずに清掃ができます。その後、PCを再起動して正常に動作するか確認しましょう。

2. ショートの有無を確認する方法

ショートが発生しているかを調べるために、テスターを使用します。テスターの+-を使って、NVIDIAチップ周りやマザーボードの端子を測定します。通常、テスターの設定を「連続音(通電チェック)」モードにし、端子間の通電がないことを確認しましょう。

3. グラフィックカードやグリスの選定

グリスの選定も非常に重要です。安価なグリスや偽物の製品を使用することは、性能に差が出ることがあります。特にMX4などの偽物の可能性があるグリスを使用すると、冷却効率が落ち、過熱やショートの原因になることも。信頼性の高い正規品を選ぶようにしましょう。

4. CPUとグラボの故障チェック

グリスによるショートでPCが起動しない場合、CPUやグラボが故障している可能性もあります。CPUはグリスがはみ出さなかった場合でも、テスト中にスリープに移行していれば問題なく動作している可能性が高いです。一度、CPUやグラボを取り外して再接続し、動作確認を行ってください。

5. まとめ

グリス交換後のショートトラブルは、無水エタノールでの清掃とテスターを使用したチェックで解決できる場合があります。誤ったグリスの選定や使い方に注意し、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。問題が解決しない場合は、パーツの交換や修理を検討しましょう。

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