iPadの電源が入らず、充電もできない状態で、新しいiPadを設定しようとした際に、6桁の認証コードが送信されているが、電源が入らないため確認できないという状況に直面することがあります。この問題を解決する方法について詳しく解説します。
iPadの電源が入らない場合の確認方法
iPadが充電できない場合、まずは以下の点を確認しましょう。充電ケーブルやアダプタが正しく接続されているか、別のケーブルやアダプタで試してみてください。また、充電端子やケーブルの接続部分に汚れがないかも確認しましょう。
もし、それでも充電ができない場合は、iPadを強制的に再起動する方法を試すことができます。iPadのモデルによって操作方法が異なりますが、通常、音量ボタンと電源ボタンを長押しすることで強制再起動できます。
6桁の認証コードを確認できない場合
新しいiPadの設定中に、認証コードの確認が必要な場合、元のiPadが正常に動作していないと確認できません。ですが、以下の方法で認証コードの受信を試みることができます。
- iPhoneまたは別のAppleデバイス: 同じApple IDでサインインしている他のデバイス(iPhoneやMacなど)で、認証コードが届くことがあります。これらのデバイスを確認してみましょう。
- SMSやメールの確認: Apple IDに関連付けられた電話番号やメールアドレスに認証コードが届く場合があります。別の端末やPCからメールやSMSを確認してみましょう。
- 2段階認証の設定を再確認: 2段階認証の設定が正しくされているか、Appleのサポートに問い合わせて設定を確認することも一つの方法です。
Apple IDとパスワードでの再設定
Apple IDとパスワードが分かっている場合、Apple IDの管理画面にアクセスし、設定を変更することができます。Apple IDに関連する設定を変更することで、別の方法で認証コードを受け取ることができる場合があります。
また、iPadが動作しない場合でも、iCloudやApple IDの管理ページにアクセスして、アカウントに関連する情報を確認することができます。これにより、別の方法で認証コードを受け取ることができる可能性があります。
まとめ
iPadが故障して電源が入らない場合、充電ケーブルやアダプタ、端子の確認を行い、強制再起動を試みることが重要です。また、新しいiPadの設定中に認証コードが必要な場合、他のAppleデバイスやメール、SMSを確認してみてください。Apple IDとパスワードがわかっていれば、Appleのサポートを通じて設定を変更することができます。これらの方法を試すことで、設定を続けることが可能になります。


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