iPad Air 第5世代でCombo Touchキーボードを使用している際に、オンスクリーンキーボードが表示されてしまう問題について、その原因と解決方法を解説します。特に、iPadのOS 17.6.1でこの問題が発生している方に向けて、オンスクリーンキーボードを完全に非表示にする設定方法をお伝えします。
1. Combo Touchキーボードとオンスクリーンキーボードの関係
Combo Touchキーボードは、iPadに接続して使用する外部キーボードです。しかし、iPadが外部キーボードを認識しているにも関わらず、時々オンスクリーンキーボードが表示されることがあります。これは、設定に誤りがあるか、iPadが外部キーボードの入力を正しく認識していない場合に発生します。
通常、外部キーボードが接続されている状態でiPadが入力を受け付けると、オンスクリーンキーボードは非表示になります。しかし、この設定を変更することで問題を解決できます。
2. オンスクリーンキーボードを非表示にする設定方法
次に、iPadでオンスクリーンキーボードを常に非表示にするための設定方法を紹介します。
- ステップ1: iPadの「設定」アプリを開きます。
- ステップ2: 「一般」をタップし、「キーボード」を選択します。
- ステップ3: 「ハードウェアキーボード」のセクションで「ハードウェアキーボードで自動的にソフトウェアキーボードを表示」をオフにします。
- ステップ4: これで、Combo Touchキーボードが接続されているときにオンスクリーンキーボードが表示されなくなります。
この設定を行うことで、iPadは外部キーボードの入力を優先し、画面上のキーボードを表示しないようになります。
3. 他の解決策
もし、上記の方法で問題が解決しない場合、以下の追加対策も試してみてください。
- 再起動: iPadを再起動することで、ソフトウェアの不具合が解消される場合があります。
- ソフトウェアのアップデート: iPadのOSが最新であることを確認し、必要に応じてアップデートを行いましょう。
- キーボードの接続解除: 一時的にCombo Touchキーボードの接続を解除し、再接続してみてください。
4. まとめ
iPad Air 第5世代でCombo Touchキーボードを使用している際、オンスクリーンキーボードが表示される問題は、設定を変更することで簡単に解決できます。「設定」アプリから「ハードウェアキーボード」の設定を調整することで、オンスクリーンキーボードを非表示にすることができます。これらの手順を試して、快適に外部キーボードを使用できるようにしましょう。
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