SHARPのBlu-rayレコーダーには「引越し機能」があり、旧モデルから新モデルにデータを移行することができます。しかし、この機能の使い方については少し戸惑うこともあるかもしれません。特に、機器の接続方法や作業の流れがわからない場合は不安ですよね。この記事では、SHARPのBlu-rayレコーダーT2600から4B-C40GT3にデータを移行する方法をわかりやすく解説します。
1. まずは新旧のBlu-rayレコーダーを準備しよう
まず、新しいBlu-rayレコーダー(4B-C40GT3)をテレビ(AQUOS)に接続します。次に、古いレコーダー(T2600)を電源に接続したままにしておきます。旧モデルはテレビに接続する必要はなく、レコーダー間でデータをやり取りできれば問題ありません。
レコーダー間でデータを移行する際には、LANケーブルを使用します。つまり、T2600と4B-C40GT3をLANケーブルで直接接続し、引越し機能を使ってデータ移行を進めます。コンセントは両方のレコーダーに繋いでおく必要があります。
2. 引越し機能の設定方法
次に、引越し機能を利用するために、T2600と4B-C40GT3両方の設定画面にアクセスします。旧モデルのT2600に引越し機能のメニューが表示されるので、それを選択して新しいBlu-rayレコーダー(4B-C40GT3)へのデータ移行を開始します。
移行が始まったら、画面に従って操作を進めてください。一般的には、画面の指示に従い、移行したいデータ(録画した番組など)を選んで転送を開始します。
3. 移行が完了したら確認しよう
データ移行が完了した後、新しいBlu-rayレコーダー(4B-C40GT3)の画面で移行したデータを確認します。問題なく転送されていれば、作業は完了です。
もし、データが正しく移行されていない場合は、もう一度手順を確認し、LANケーブルの接続や設定に問題がないかをチェックしてください。
4. 注意点とトラブルシューティング
引越し作業を行う際、旧レコーダーT2600と新レコーダー4B-C40GT3が同じネットワーク内にあることが必要です。Wi-Fi環境が不安定な場合、LANケーブルで直接接続する方が安定してデータ移行ができます。
また、引越し機能を利用するには、両レコーダーのソフトウェアが最新であることが推奨されます。ソフトウェアのバージョンが古いと、うまくデータ移行ができないこともあります。
5. まとめ
SHARPのBlu-rayレコーダーに搭載されている「引越し機能」を使用すれば、簡単に旧モデルから新モデルへデータを移行できます。手順通りに設定すれば、安心してデータ移行が完了するはずです。
注意点として、LANケーブルでの接続やソフトウェアのバージョン確認を行い、作業をスムーズに進めましょう。もし問題が発生した場合は、設定を再確認し、適切なサポートを受けることも大切です。


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