Onix Waltz XM10LTDの購入を検討している方で、Macに保存しているハイレゾ音源をどのようにXM10LTDに移すかについて悩んでいる方も多いでしょう。特に、MacとAndroid系DAPの接続方法がわかりにくいという問題が挙げられます。今回は、MacからXM10LTDへ音楽ファイルを簡単に移す方法を解説します。
Onix Waltz XM10LTDに音楽を移す基本的な方法
Onix Waltz XM10LTDに音楽ファイルを移すためには、まずXM10LTDをMacと接続する必要があります。一般的な方法は、XM10LTDをUSBケーブルでMacに接続し、ストレージモードに切り替えて音楽ファイルをドラッグ＆ドロップすることです。この方法はシンプルで、特別なソフトウェアを必要としません。
ただし、XM10LTDがストレージモードで正しく認識されない場合があるため、その場合はXM10LTDの設定を確認するか、別のUSBポートを使用して再接続してみてください。
ハイレゾ音源の転送方法
ハイレゾ音源をMacからXM10LTDに転送するには、音楽ファイルの形式に注意が必要です。XM10LTDは、一般的な音楽ファイル（FLAC、WAV、ALACなど）に対応しています。MacのiTunesや音楽アプリから直接転送することはできませんが、音楽ファイルをファイル管理ツール（Finderなど）を使って直接XM10LTDの保存フォルダに移動することができます。
もし、音楽ファイルがiTunesで管理されている場合は、まずiTunesからファイルをPC上にエクスポートし、その後XM10LTDに転送してください。ファイルの転送後、XM10LTDの音楽プレーヤーでハイレゾ音源を再生することができます。
XM10LTDとMacの接続方法の注意点
XM10LTDとMacを接続する際に気をつけるべき点として、まず接続ケーブルの確認があります。XM10LTDとMacを接続するためのUSBケーブルが、データ転送に対応したものであることを確認してください。また、XM10LTDが「ストレージモード」や「MTPモード」に切り替わることを確認してからファイルを転送しましょう。
接続後、XM10LTDがMacに外部ドライブとして認識されない場合、XM10LTDの設定やMacのシステム環境設定でUSB接続に関する設定を再確認することをおすすめします。
Android系DAPとの接続方法
Onix Waltz XM10LTDはAndroid系のDAPとしても動作するため、MacとAndroid系DAPを接続する方法は基本的に同じです。XM10LTDをMacにUSBケーブルで接続すると、Androidのストレージにアクセスでき、そこに直接音楽ファイルをコピーすることができます。
また、Android端末向けの音楽管理アプリ（例えば「Android File Transfer」など）を使用すると、MacからAndroid端末に音楽ファイルを転送する際に便利です。これらのアプリを使用することで、ファイル転送がよりスムーズに行えます。
まとめ
Onix Waltz XM10LTDに音楽ファイルを移す方法はシンプルで、USBケーブルを使ったドラッグ＆ドロップによる転送が主な方法です。特にハイレゾ音源の場合は、適切なファイル形式と転送方法を確認することが重要です。MacとXM10LTDの接続に関しては、適切な設定とケーブルを使用することで、スムーズに音楽ファイルを転送することができます。
コメント