Canon EOS R10 と Godox TT600 外部ストロボの互換性について解説

デジタル一眼レフ

Canon EOS R10 で Godox TT600 外部ストロボを使用したいという質問について、互換性の確認と最適なアダプタについて解説します。また、ディズニーのグリ施設での使用方法にも触れ、初心者でもわかりやすく説明します。

1. Canon EOS R10 と Godox TT600 の互換性

Canon EOS R10 は、CanonのRFマウントを採用したミラーレスカメラで、外部ストロボとの互換性が高い機種です。Godox TT600は、基本的に多くのCanonカメラと互換性があり、マニュアル発光を使用したストロボとして機能します。

ですが、Godox TT600はTTL(自動調光)やHSS(ハイスピードシンクロ)などの高度な機能を使用するためには、対応するアダプタやトランスミッタが必要です。Canon EOS R10にそのまま接続しても、TTLやHSS機能は使えませんが、マニュアル発光の基本的な機能は問題なく使用できます。

2. 使うために必要なアダプタ

Godox TT600をCanon EOS R10で使用するためには、TTLやHSS機能を利用したい場合、GodoxのXシリーズトランスミッタ(例: Godox X2T-C)を使うと便利です。このトランスミッタをカメラに装着することで、TT600をTTLやHSS対応で使用できます。

もし、TTLやHSSが不要で、単純にマニュアル発光を使用したい場合は、アダプタなしでもGodox TT600を直接取り付けて使用できます。

3. ディズニーのグリ施設での使用方法

ディズニーでのグリ施設では、室内や屋外での撮影が多く、ストロボが非常に役立ちます。Godox TT600は、特にバウンス撮影や光の調整が可能で、グリ施設でのキャラクター撮影にも最適です。

ただし、ディズニーでの撮影は多くの人が集まる場所なので、ストロボの使用には配慮が必要です。強いフラッシュが他のゲストに迷惑をかける可能性があるため、光量を調整したり、リフレクターやディフューザーを使って柔らかい光を作ると良いでしょう。

4. おすすめの設定と撮影のコツ

初心者でも簡単に使える設定として、Godox TT600のマニュアル発光モードで、ISO感度とシャッタースピードを調整していきましょう。初めは低い光量から始めて、被写体に合わせて調整することで、最適な露出を得ることができます。

また、ディズニーのグリ施設では、キャラクターの顔を明るくするために、ストロボの角度を調整して柔らかい光を作ると、自然な仕上がりになります。

まとめ

Canon EOS R10とGodox TT600は互換性があり、マニュアル発光であればアダプタなしで使用できます。TTLやHSSを利用したい場合は、Godox X2T-Cなどのトランスミッタを使用すると便利です。ディズニーでのグリ施設撮影では、ストロボを使って明るい写真を撮影することができますが、他のゲストに配慮して設定を工夫すると良い結果が得られます。

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