ロジクールのトラックボールマウスERGO M575SPdを購入したものの、DPIの変更方法について分からないという方は多いかと思います。このガイドでは、Logi Options+ソフトウェアを使ったDPI設定方法と、ポインタ速度を変更する際のDPI設定の関係について解説します。
Logi Options+ソフトウェアでのDPI設定方法
まず、Logi Options+ソフトウェアをインストールし、起動します。次に、マウスをソフトウェアに接続し、設定画面を開きます。DPI設定は「ポインタ速度」のスライダーを調整することで変更できます。スライダーの調整で、ポインタ速度を低くしたり、高くしたりできます。
DPIの数値とポインタ速度
Logi Options+の「ポインタ速度」を100%に設定すると、DPIは2000に相当します。このスライダーの位置を変更することで、実際のDPI数値が変わりますが、DPIの数値自体は直接表示されません。以下は、おおよそのDPI数値の目安です。
- 50% ≈ 1000 DPI
- 60% ≈ 1200 DPI
- 70% ≈ 1400 DPI
- 80% ≈ 1600 DPI
- 90% ≈ 1800 DPI
DPIを変更するメリット
DPIを変更することで、マウスの反応速度や精度を調整することができます。低いDPIに設定することで細かい動きが可能になり、高いDPIに設定することで速い動きが求められる場合に役立ちます。ゲームやデザイン作業での精度を高めるために、DPIの調整は重要なポイントです。
まとめ
ロジクールERGO M575SPdのDPI設定は、Logi Options+ソフトウェアで簡単に調整できます。ポインタ速度のスライダーを変更することで、DPI数値を変更し、自分に合った感度で作業やゲームができるようになります。DPIの数値とポインタ速度の関係を理解して、最適な設定を見つけましょう。
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