川崎のとどろきアリーナでのカメラ選び|Canon EOS R6 Mark IIとR7、レンズ選択のポイント

デジタル一眼レフ

川崎のとどろきアリーナで行われる試合を撮影する際、最適なカメラとレンズの選び方についてお悩みの方に向けて、Canon EOS R6 Mark IIとEOS R7、そしてRF100-400mmとRF 100-500mmのレンズについて、撮影環境や使用目的に最適な選択肢を解説します。

とどろきアリーナでの撮影環境とカメラ選び

とどろきアリーナでの座席が1階ベンチ向かい側の5列目の場合、被写体までの距離はある程度あります。スポーツの撮影では、動きの速い被写体を捉えるため、シャッター速度が速く、連写性能が高いカメラが求められます。

そのため、Canon EOS R6 Mark IIとEOS R7は、どちらも高速連写が可能で、動きのあるシーンに強いカメラですが、それぞれに特長があります。どちらもスポーツ撮影には適していますが、選択の基準となるのはレンズの選び方です。

Canon EOS R6 Mark II vs EOS R7の選び方

Canon EOS R6 Mark IIはフルサイズセンサーを搭載しており、低光量でも高画質な撮影が可能です。高感度に強く、暗い環境でもノイズが少なく撮影できるため、室内でのスポーツやナイトゲームにも適しています。

一方、Canon EOS R7はAPS-Cセンサーを搭載しており、より高い画素数を提供します。特に、望遠レンズを使用した撮影時により細かなディテールを捉えることができ、遠くの被写体でも高精度な撮影が可能です。遠距離でのスポーツ撮影には、R7が有利です。

レンズ選び:RF100-400mm vs RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

レンズ選びも撮影に大きな影響を与えます。RF100-400mmはコンパクトで持ち運びやすいレンズであり、遠距離撮影においても素早いフォーカスを提供します。スポーツイベントで素早い動きのある被写体を追いながら撮影するのに適しています。

一方、RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USMは、さらに長い焦点距離を持ち、より遠くの被写体まで捉えることができます。F4.5-7.1の絞り値は、明るい環境での撮影には十分ですが、暗い場所では少し光量が足りないかもしれません。ただし、スポーツのような高速の動きには、500mmの焦点距離が大きな利点となります。

撮影時のポイント:シャッター速度と連写性能

スポーツ撮影で重要なのはシャッター速度と連写性能です。Canon EOS R6 Mark IIは、最高で12コマ/秒の連写性能を提供しており、動きの速い選手やアーティストの瞬間を逃さず捉えることができます。EOS R7も連写性能は高いですが、R6 Mark IIほどの高速連写は期待できません。

また、シャッター速度は1/1000秒以上を目安に設定し、動きがぶれないようにしましょう。特に体育館のような暗い環境では、高いISO感度と速いシャッター速度を使いこなすことが求められます。

まとめ

とどろきアリーナでの試合撮影には、Canon EOS R6 Mark IIとEOS R7の両方が適していますが、特に遠距離での撮影や動きの速い被写体を捉えるためには、RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USMレンズをおすすめします。また、シャッター速度やISO設定を適切に調整し、スポーツ撮影に必要な連写性能を最大限に活用しましょう。

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