自作PCの構築に挑戦したいけど、配信しながら3Dゲームが快適に動作するPCを15万円以内で作りたいという方に向けて、おすすめのパーツ選びと構成方法をご紹介します。中古パーツも検討可能で、コストパフォーマンスを重視した構成を提案します。
自作PCのパーツ選びのポイント
自作PCを構築する際、最も重要なのはゲームと配信を同時にこなせるパフォーマンスを持ったパーツ選びです。まずは、必要なパーツとその役割を理解し、予算内で最適な構成を組み立てましょう。
CPU(中央処理装置):Intel Core i5 または AMD Ryzen 5
ゲームの性能に大きく影響するCPUですが、予算内であれば、IntelのCore i5シリーズまたはAMD Ryzen 5シリーズを選ぶとよいでしょう。これらは一般的にコストパフォーマンスが高く、3Dゲームや配信に十分対応できます。
GPU(グラフィックボード):NVIDIA GeForce GTX 1660 Super または RTX 2060
3Dゲームをスムーズにプレイするためには、グラフィックボードの性能も重要です。予算を考慮しつつ、NVIDIAのGeForce GTX 1660 SuperやRTX 2060などのミドルレンジGPUを選ぶと、ゲームの美麗なグラフィックスと高いフレームレートが得られます。
メモリ(RAM):16GB(8GB×2)
ゲームと配信を同時に行う場合、メモリは16GB(8GB×2)が理想です。これにより、ゲームや配信ソフトの同時起動でもスムーズに動作します。今後のアップグレードも視野に入れつつ、容量を確保しましょう。
ストレージ:SSD 500GB
ゲームや配信ソフトの読み込み速度を高速化するため、ストレージにはSSDを選びましょう。500GBあれば、必要なソフトやゲームをいくつかインストールしても十分です。できればNVMeタイプのSSDを選んで、さらなる速度向上を狙うとよいでしょう。
電源ユニット:80 PLUS Bronze認証 550W
電源ユニットは、PC全体の安定性に影響を与える重要な部品です。80 PLUS Bronze認証を持つ550Wの電源を選ぶことで、効率よく安定した電力供給が可能となります。
ケース:ミドルタワーケース(冷却性能重視)
PCケースは冷却性能を重視して選びましょう。ミドルタワーケースであれば、パーツの配置がしやすく、空間を確保しつつ適切なエアフローが実現できます。
まとめ
15万円以内で自作PCを構築する場合、CPU、GPU、メモリ、ストレージなど、各パーツをバランスよく選ぶことが大切です。予算内でできるだけ性能を引き出すためには、オンラインショップや中古パーツも上手に活用しましょう。ゲームと配信を同時にこなすために、最適な構成を見つけて快適な自作PCライフを送りましょう。
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