ロジクールM650のサイドボタンはWordやフィモーラで使える?使えない場合の対処法

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ロジクールM650を使用中の方から「サイドボタン(進む・戻るボタン)はフィモーラやWordで使えるのか?」という質問がありました。Webブラウザでは反応するのに、他のアプリケーションでは使えないという問題です。この記事では、この問題に対する解決策を詳しく解説します。

1. ロジクールM650のサイドボタンの機能

ロジクールM650のサイドボタンは、デフォルトで「進む」および「戻る」機能に割り当てられています。この設定は主にウェブブラウザに適用され、ブラウジング中に便利に使えます。しかし、すべてのアプリケーションで同じように動作するわけではありません。

例えば、フィモーラやWordのようなデスクトップアプリケーションでは、標準の設定ではサイドボタンが反応しないことがあります。これは、これらのアプリケーションがマウスの追加ボタンに対する動作を明示的にサポートしていないためです。

2. 他のアプリケーションでサイドボタンが反応しない理由

多くのデスクトップアプリケーションは、特定のマウスの機能をカスタマイズして使用することができません。たとえば、Microsoft WordやFilmoreなどのアプリでは、マウスのサイドボタンが操作に影響を与えることは通常ありません。

また、アプリケーションが特定のマウスボタンを認識しない理由は、開発者がその機能を組み込むかどうかに依存しています。多くの場合、これらのアプリケーションはマウスのサイドボタンをデフォルトでサポートしていないためです。

3. サイドボタンを他のアプリで使えるように設定する方法

サイドボタンをWordやフィモーラなどの他のアプリケーションで使用するための方法としては、ロジクールの公式ソフトウェアである「Logi Options」や「Logi Options+」を利用する方法があります。これをインストールすると、ボタンの動作をカスタマイズして、特定のアプリケーションで機能させることができます。

手順としては、ソフトウェアをインストール後、マウスのサイドボタンに希望する機能を割り当てることができます。例えば、「戻る」や「進む」機能をWordでのコピー&ペーストなどの他のショートカットに変更できます。

4. まとめ:ロジクールM650サイドボタンを活用するための対策

ロジクールM650のサイドボタンは、ウェブブラウザでは問題なく動作しますが、デスクトップアプリケーションでは標準で反応しないことがよくあります。その場合、Logi OptionsやLogi Options+などのソフトウェアを利用してカスタマイズすることで、他のアプリケーションでもサイドボタンを活用することができます。

この方法で、作業の効率を向上させ、より快適に使用することが可能です。ぜひ試してみてください。

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