Nikon Z6 IIで縦持ち撮影のブレを防ぐ!おすすめの縦グリップと選び方

デジタル一眼レフ

Nikon Z6 IIを使用していると、特に望遠レンズを使った撮影時に縦持ちでのブレが気になることがあります。特に150-600mmのような大型レンズを使う際、連写時にカメラの反動でブレてしまうことが多いですよね。そんな時に便利なのが縦グリップです。本記事では、Nikon Z6 II用の縦グリップの選び方と、おすすめのモデルを紹介します。

縦グリップの役割と効果

縦グリップは、カメラを縦に持ったときの安定性を高めるためのアクセサリーです。特に、重い望遠レンズや高速連写を行う際、カメラの反動や振動を抑えるのに役立ちます。Z6 IIのようなミラーレスカメラは、反動や手ブレが起きやすいので、縦グリップを取り付けることで手ブレやカメラの反動を最小限に抑えることができます。

さらに、縦グリップを使うことで縦位置での撮影が格段に楽になり、長時間の撮影でも手が疲れにくくなるという利点もあります。

おすすめの縦グリップモデル

Nikon Z6 II用の縦グリップには、純正とサードパーティ製のものがあります。価格を抑えたい方には、サードパーティ製の縦グリップが特におすすめです。以下では、価格と性能を考慮したおすすめの縦グリップをいくつか紹介します。

1. Nikon MB-N11 バッテリーグリップ

純正のバッテリーグリップMB-N11は、Nikon Z6 IIに最適化された設計で、カメラの握りやすさを向上させ、縦位置での操作性を大幅に改善します。また、バッテリーを追加できるため、長時間の撮影でも安心です。ただし、価格が高いため、予算を抑えたい方にはサードパーティ製も検討してみましょう。

2. Vello BG-N11 バッテリーグリップ

VelloのBG-N11は、純正とほぼ同じ機能を提供し、価格がかなり抑えられています。バッテリーを二つ使えるため、長時間撮影しても安心。性能も安定しており、コストパフォーマンスが非常に高い製品です。

3. JJC Nikon Z6 II専用縦グリップ

JJCの縦グリップは、手に馴染みやすいデザインで、Nikon Z6 IIのカメラ本体と非常に良いフィット感があります。価格が手頃で、軽量かつコンパクトなので、軽快に撮影を行いたい方に向いています。

縦グリップ選びのポイント

縦グリップを選ぶ際に考慮すべきポイントは、主に以下の点です。

  • 価格:手頃な価格であれば、必要な機能をしっかり備えたサードパーティ製でも十分です。
  • フィット感:カメラとの相性をチェックして、使いやすさを重視しましょう。
  • バッテリー機能:長時間撮影することが多い場合は、バッテリーを二つ追加できるモデルが便利です。

縦グリップを使った撮影のコツ

縦グリップを使って撮影する際、カメラの持ち方や姿勢にも注意が必要です。まず、カメラを持つ手のひら全体でしっかりと握り、指でシャッターボタンを押すようにしましょう。これにより、手ブレを最小限に抑えることができます。

また、望遠レンズを使う際は、レンズの重さでカメラが前に傾いてしまうことがあります。三脚を使って撮影する場合でも、手持ちで撮影する際でも、カメラをしっかりと支えることが大切です。

まとめ

縦グリップを使うことで、Nikon Z6 IIでの縦位置撮影や連写時のブレを防ぎ、より安定した撮影が可能になります。おすすめのモデルとして、純正のMB-N11をはじめ、VelloやJJCのコストパフォーマンスの高い製品もあります。ご自分の撮影スタイルや予算に合わせて、最適な縦グリップを選んで、快適な撮影を楽しんでください。

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