Windows 11でヤマトB2クラウドの印刷設定を元に戻す方法

プリンター

Windows 11にアップデート後、ヤマト運輸の送り状発行システム「B2クラウド」で印刷時にGoogle Chromeの印刷画面が表示され、従来のプリンタ設定が反映されない問題が発生しています。この記事では、元の印刷設定に戻すための手順を詳しく解説します。

Google Chromeでの印刷設定を元に戻す方法

Windows 11環境で、B2クラウドから送り状を印刷する際に、Google Chromeの印刷画面が表示される場合、以下の手順で設定を変更できます。

  1. 送り状発行システムB2クラウドで送り状を作成し、「発行開始」をクリックします。

  2. 印刷プレビュー画面右上の「プリンタマーク」をクリックします。

  3. 「利用するプリンタドライバ」を選択し、「詳細設定」をクリックします。

  4. 「用紙サイズ」を[A4]に、「倍率」を[既定]に設定します。印字がずれる場合は「用紙に合わせる」を選択してください。

  5. 「システムダイアログを使用して印刷」をクリックします。

  6. プリンタのダイアログが表示されたら、「用紙サイズ」を[A4]に、「印刷の向き」を[縦]に設定します。

  7. 給紙設定を[手差し]に選択し、「OK」をクリックします。

  8. 専用用紙をプリンタの手差しトレーにセットし、「印刷」をクリックします。

これらの手順で、元の印刷設定に戻すことができます。

Microsoft Edgeでの印刷設定を元に戻す方法

Microsoft Edgeを使用している場合、以下の手順で印刷設定を元に戻すことができます。

  1. 送り状発行システムB2クラウドで送り状を作成し、「発行開始」をクリックします。

  2. 印刷プレビュー画面右上の「プリンタマーク」をクリックします。

  3. 「利用するプリンタドライバ」を選択し、「詳細設定」をクリックします。

  4. 「用紙サイズ」を[A4]に、「倍率」を[既定]に設定します。印字がずれる場合は「用紙に合わせる」を選択してください。

  5. 「システムダイアログを使用して印刷」をクリックします。

  6. プリンタのダイアログが表示されたら、「用紙サイズ」を[A4]に、「印刷の向き」を[縦]に設定します。

  7. 給紙設定を[手差し]に選択し、「OK」をクリックします。

  8. 専用用紙をプリンタの手差しトレーにセットし、「印刷」をクリックします。

これらの手順で、Microsoft Edgeでも元の印刷設定に戻すことができます。

プリンタ設定の変更方法

送り状発行システムB2クラウドに登録している用紙やプリンタの設定を変更するには、以下の手順を実行してください。

  1. 「送り状発行システムB2クラウド」のトップ画面から「各種設定の変更」をクリックします。

  2. 「プリンタ選択」から、ご利用されるプリンタ種類のラジオボタンをオンにします。

  3. 「使用用紙」から、ご利用される用紙種類のラジオボタンをオンにします。

  4. 「更新」をクリックし、「入力された内容で更新します。よろしいですか?」と表示されたら「OK」をクリックします。

  5. 「更新しました。」と表示されたら「OK」をクリックします。

これらの手順で、プリンタ設定を変更することができます。

まとめ

Windows 11にアップデート後、ヤマト運輸のB2クラウドで印刷時にGoogle Chromeの印刷画面が表示される問題は、上記の手順で元の印刷設定に戻すことが可能です。また、プリンタ設定の変更も「各種設定の変更」から行うことができます。これらの方法を試して、スムーズな印刷環境を取り戻してください。

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