メディバンペイントはPCとスマホの両方で使える便利なイラストアプリですが、PCで描いた絵をスマホで見たり編集したりしたいという方も多いでしょう。本記事では、メディバンペイントを使ってPCからスマホへ作品やタイムラプスを送る方法を解説します。
1. メディバンのクラウド機能を活用する
メディバンペイントにはクラウド保存機能があります。PCで作品を保存するときにクラウドに保存しておけば、同じアカウントでログインしているスマホからもアクセス可能です。
手順は以下の通りです。
- PC版メディバンで作業したイラストを「クラウドに保存」する。
- スマホ版メディバンペイントを開き、同じアカウントでログインする。
- 「クラウド」タブから保存した作品を選択し、スマホに読み込む。
これにより、作品データを直接送ることなく、スマホ側で編集や閲覧が可能になります。
2. ファイルとして書き出して送る方法
クラウドを使わずに直接スマホに送りたい場合は、ファイル書き出しを行います。PCで作成したイラストをJPEGやPNG、PSD形式で保存し、以下の方法でスマホに送信します。
- メールに添付して送る
- クラウドストレージ(Google DriveやDropboxなど)にアップロードしてスマホでダウンロード
- USBケーブルやBluetoothで直接転送
この方法はクラウド機能を使わなくても柔軟に利用できます。
3. タイムラプスをスマホに送る
メディバンペイントでは描画過程をタイムラプス動画として保存できます。PCで保存したタイムラプスは動画ファイルとして書き出し、同じくメールやクラウドサービスを通じてスマホに送信可能です。
例えば、Google Driveにアップロードしてスマホから再生する方法が手軽でおすすめです。
4. 実例: クラウドで共有して効率化
あるユーザーは、学校でPCを使ってイラストを描き、自宅ではスマホで加筆修正を行っています。クラウド保存を活用することで、USBメモリなどを使わずにスムーズに作品を引き継ぐことができ、制作の効率化につながったといいます。
このように、クラウド機能を日常的に使うと作業環境がより自由になります。
5. まとめ
PCで描いた絵やタイムラプスをスマホに送る方法は大きく分けて2つあります。クラウド保存を使う方法と、ファイル書き出し後にメールやクラウドストレージを経由して送る方法です。どちらも難しい操作はなく、用途や状況に合わせて選べます。普段の制作フローに取り入れて、より快適にメディバンペイントを活用しましょう。


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