iPadをiOS 16にアップデートした際に、スライドオーバー機能が消えてしまった場合、簡単に設定を変更して再度使えるようにすることができます。この記事では、スライドオーバーを使うために必要な設定方法をわかりやすく解説します。
スライドオーバー機能とは?
スライドオーバー機能は、iPadで複数のアプリを並べて効率的に作業を進めるための便利な機能です。画面の端からアプリをスライドして表示することができ、画面上にオーバーレイとして表示されるため、作業を中断せずに他のアプリを参照することができます。
iOS 16でスライドオーバー機能が消える原因
iOS 16にアップデート後にスライドオーバー機能が使えなくなることがあります。主な原因としては、設定が変更されたことや、スライドオーバーが無効になっている場合があります。
スライドオーバー機能を再度有効にする方法
iOS 16でスライドオーバーを有効にするには、以下の手順を試してみてください。
- 設定アプリを開く:iPadのホーム画面から設定アプリを開きます。
- 「ホーム画面とDock」を選択:「ホーム画面とDock」オプションを選択します。
- 「マルチタスク」を選択:「マルチタスク」の設定を確認し、スライドオーバーが無効になっていないか確認します。
- 「スライドオーバー」を有効にする:スライドオーバーがオフになっていた場合は、スライドオーバー機能を有効にしてください。
スライドオーバーの使い方
スライドオーバー機能を再有効にした後、以下の手順で使用できます。
- アプリをスライドオーバーに追加する:ホーム画面からアプリをスライドして表示します。画面の端からアプリをスライドして、画面に重ねて表示できます。
- スライドオーバーからアプリを操作:表示されたアプリを操作しながら、他のアプリをバックグラウンドで開いたまま利用できます。
- スライドオーバーを閉じる:スライドオーバーのアプリを上にスワイプすることで、元の画面に戻すことができます。
まとめ
iPadでスライドオーバー機能が消えてしまった場合でも、簡単に設定を変更して再度使用できるようにすることができます。iOS 16では、設定を見直し、スライドオーバーを有効にすることで、スムーズに作業が進められるようになります。これで、再度効率的に複数アプリを活用できますので、ぜひ試してみてください。
コメント