結婚式・披露宴のカメラマン初心者向けガイド|機材と立ち回りのポイント

デジタル一眼レフ

友人の結婚式で披露宴のカメラマンを頼まれた場合、特に初心者の方は何を持っていき、どう立ち回るべきか分からないことが多いかもしれません。この記事では、カメラマンとしての立ち回り方や、持っていくべき機材、さらにストロボの使用について詳しく解説します。あなたが使う機材や状況に合わせて、最適な準備ができるようにサポートします。

1. まずはカメラマンとしての立ち回り方を理解しよう

結婚式や披露宴のカメラマンは、プロのカメラマンとは異なり、普段の写真撮影とは勝手が違います。披露宴では新郎新婦の大切な時間を撮影するため、臨機応変に対応できることが重要です。撮影する場面としては、スピーチ、ケーキカット、乾杯のシーン、ゲストとの交流シーンなどがあり、それぞれのタイミングでシャッターを切ります。

・撮影前に新郎新婦と打ち合わせをする
・イベントの流れを把握しておく
・周囲の動きに合わせて動けるように準備しておく

2. 持っていくべきカメラ機材とレンズ

質問者さんが予定している機材、SONY α7CⅡタムロン35-150mm F2-2.8は、披露宴のカメラマンに十分な性能を持っています。レンズの焦点距離と明るさは、多くの場面で使える汎用性があり、特に室内や暗い場所での撮影にも強いです。

しかし、カメラマン初心者の方には、以下の機材を追加で持参することをおすすめします。
・予備のバッテリー(長時間撮影するため、予備が必須)
・予備のメモリーカード(撮影中にカードがいっぱいになる可能性を防ぐため)

3. ストロボ(フラッシュ)の必要性と使い方

ストロボは、披露宴のような暗い室内で非常に重要な役割を果たします。特に、ホールやディスコライトの中での撮影では、ストロボを使わなければ暗くなってしまいます。ただし、ストロボの光が強すぎると、被写体が不自然に見えたり、他のゲストの邪魔になることもあるため、上手く使う必要があります。

・ストロボを使う際は、反射を利用して柔らかい光に調整する
・屋内では、ストロボがないと写真が暗くなるため、常に準備しておくべき

4. 披露宴のカメラマンとして気をつけるべきポイント

披露宴のカメラマンは、静止画だけでなく、時には映像も撮影することがあります。特にスマートフォンの動画機能が進化している今、映像も撮れるカメラを活用することは非常に重要です。したがって、写真だけでなく動画も撮影する予定があれば、以下の準備も必要です。

・動画モードを事前に設定しておく
・写真だけでなく、ゲストとのやりとりやスピーチも動画で収める

5. まとめ

披露宴のカメラマンを初めて依頼された場合、立ち回りや持ち物、機材選びに迷うことも多いかもしれませんが、適切な準備をして臨機応変に対応できれば、素晴らしい写真や映像を残すことができます。今回紹介した機材と立ち回り方を参考に、あなたのカメラマンデビューを成功させてください。

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