EOS 7Dからの乗り換えで、EOS 7D Mark IIとEOS 90Dのどちらを選ぶべきか迷っている方へ。特にライブハウスでの使用を考慮した場合、画質や使い勝手に関して、どちらが最適かについて詳しく解説します。
EOS 7D Mark IIとEOS 90Dの特徴
EOS 7D Mark IIは、APS-Cセンサーを搭載した高性能なデジタル一眼レフで、特に連写性能が高く、ライブ撮影などで非常に強力です。対して、EOS 90Dは最新のモデルで、画質が大幅に向上しており、特に高解像度の画像を求める方におすすめです。連写やライブ撮影においては、EOS 7D Mark IIが優れていますが、画質の面では90Dが魅力的です。
画質とレタッチの対応
画質に関しては、EOS 90Dが圧倒的に優れています。特に高感度性能やダイナミックレンジが改善されており、ライブハウスでの使用時にも暗い環境での撮影に強みを発揮します。EOS 7D Mark IIでもレタッチで十分に対応可能ですが、90Dの画質の良さを活かすことで、よりクリアで細かい部分まで表現できます。
予算と中古市場
予算が約10万円ということなので、どちらも中古市場で購入することが可能です。EOS 7D Mark IIは、発売から少し時間が経っているため、手頃な価格で手に入れやすいですが、画質を重視するのであれば、EOS 90Dの中古を探すのも一つの手です。中古であれば、予算内に収めることもできる可能性があります。
EOS 90Dの魅力:最新の技術
EOS 90Dは、最新のセンサーとプロセッサーを搭載しており、特にライブハウスのような暗い場所での撮影において強力です。また、動画撮影をしない場合でも、全体的なパフォーマンスが向上しており、静止画撮影の画質は非常に優れています。レタッチに頼らずとも、元々の画質で満足できることが多いでしょう。
まとめ:どちらが適しているか?
EOS 7D Mark IIは、特に連写性能や動きのある被写体の撮影に強いカメラですが、画質の面ではEOS 90Dの方が優れています。もし画質を重視し、将来的にさらに細かなレタッチや高解像度の画像が必要になると感じているのであれば、EOS 90Dが最適です。しかし、連写やライブ撮影に重点を置くのであれば、EOS 7D Mark IIが十分に対応できるでしょう。
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