Logicool G703hのマウスで、ライティング(光)を常にオフにする設定を行いたい場合、特に起動時や触り始めに光るのを防ぎたいという方も多いと思います。この記事では、Logicool G703hでライティングをオフにするための設定方法と、その理由を解説します。
Logicool G703hのライティング設定とは?
Logicool G703hは、ゲーミングマウスとして非常に高い性能を持ち、RGBライティング機能を搭載しています。このライティングは、ゲームの雰囲気を演出したり、個人の好みに合わせてカスタマイズすることができますが、常に光らせたくない場合もあります。
「ライティングオフ」に設定しても、パソコンを起動したり、マウスを操作し始めると光が点灯することがあります。これは、マウスがオンボードメモリを使用して設定を保存する際に発生する挙動です。
オンボードメモリ機能を利用した設定方法
Logicool G703hには「オンボードメモリ」という機能があり、この機能を使うとマウスの設定を直接マウス本体に保存できます。これにより、PCを再起動しても、保存された設定が適用され、ライティングをオフにした設定を維持できます。
オンボードメモリに設定を保存する方法は、Logicoolの「G Hub」ソフトウェアを使用します。G Hubをインストールした後、マウスのライティング設定を「オフ」に設定し、その設定を保存することで、再度PCを起動したときにライティングが自動的にオフになります。
ライティングオフが反映されない場合の対処法
もし、オンボードメモリに設定を保存しても、ライティングオフが反映されない場合、以下のことを確認してみてください。
- G Hubソフトウェアが最新バージョンか確認する。
- マウスがPCにしっかりと接続されているか確認する。
- ライティングオフ設定を再度確認し、設定が反映されているかを確認する。
これらの確認を行うことで、問題が解消される場合があります。
まとめ
Logicool G703hのライティング設定を常にオフにするためには、オンボードメモリを使用して設定を保存することが重要です。G Hubソフトウェアを使ってライティングをオフに設定し、設定をマウス本体に保存すれば、PCを再起動してもライティングはオフのままで維持されます。
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