OM-5と40-150mm F2.8 PRO+テレコンMC-20の組み合わせで飛行機や戦闘機を撮影している方にとって、次のステップアップとしてどのレンズを選ぶべきかは重要なポイントです。現在の装備に満足している場合でも、より高いパフォーマンスを追求したいときにおすすめのレンズを紹介します。
飛行機撮影におけるレンズ選びのポイント
飛行機や戦闘機などの動きが速い被写体を撮影する際、焦点距離と明るさ、そしてAF(オートフォーカス)の性能が重要な要素となります。既に40-150mm F2.8 PROという優れたレンズをお持ちですが、さらに遠くの被写体やより速い動きに対応したレンズを考えることができます。
また、テレコンMC-20を使用することで焦点距離を増加させることができますが、画像のクオリティを保ちながら更に解像力を求める場合、次のレンズの選択肢を考えるのが良いでしょう。
おすすめのレンズ:Olympus M.Zuiko Digital ED 300mm F4.0 IS PRO
次のステップとして、Olympus M.Zuiko Digital ED 300mm F4.0 IS PROは非常に優れた選択肢です。このレンズは、飛行機撮影において非常に重要な長焦点距離を提供し、4K撮影や高速なAF性能を誇ります。加えて、M.Zuiko 300mm F4.0 IS PROは、手ぶれ補正機能が搭載されており、飛行機などの動きの速い被写体を撮影する際にも安定した撮影が可能です。
そのため、飛行機撮影におけるクオリティ向上を狙う方におすすめのレンズと言えます。
次におすすめのレンズ:Olympus M.Zuiko Digital ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
さらに一歩踏み込んだレンズ選びを考えると、Olympus M.Zuiko Digital ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROという超望遠ズームレンズを検討する価値があります。このレンズは150mmから400mmの焦点距離を持ち、テレコンバーターを内蔵してさらに焦点距離を拡張できます。
特に、飛行機のような遠距離にいる動きの速い被写体に対して非常に有効で、さらなる高解像度の撮影が可能です。また、AF速度も速く、飛行機のような動きの速い被写体でも鮮明なピントを保つことができます。
レンズ選びのまとめ
飛行機や戦闘機の撮影において、既に高い性能を持つ40-150mm F2.8 PROをお使いのあなたにとって、次にステップアップするためのおすすめのレンズは、Olympus M.Zuiko Digital ED 300mm F4.0 IS PROやOlympus M.Zuiko Digital ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROです。
これらのレンズは、焦点距離が長く、AF性能も優れており、動きの速い被写体にも対応可能です。どちらのレンズも、飛行機撮影においてクオリティをさらに向上させ、細部まで鮮明に映し出すことができます。
最終的には、どれくらいの焦点距離が必要なのか、撮影スタイルに応じて選ぶと良いでしょう。
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