TOSHIBAのテレビ「レグザリンク」を使用していると、リモコンのボタンを押すことでYouTubeやNetflixなどのコンテンツが表示され、気軽に接続してしまうことがあります。施設でお客様が使用する際に、これらのアプリを制限したいと考える方も多いでしょう。今回は、レグザリンクを使えないようにする方法と、HDMI連動機能を調整する方法を解説します。
レグザリンクボタンを無効化する方法
レグザリンクのボタンを押しても、YouTubeやNetflixなどが表示されないようにするためには、いくつかの設定変更が必要です。まずは、以下の手順で設定を行いましょう。
- テレビのメニューから「設定」→「HDMI設定」を選択
- 「HDMI連動機能」を無効にする
- その後、リモコンでレグザリンクボタンを押し、表示されるアプリ一覧が表示されないか確認する
この手順でHDMI連動機能が無効になり、テレビが外部機器と連動して自動的にアプリを開くことはなくなります。これにより、勝手にYouTubeやNetflixが表示されることを防げます。
設定変更後の反映時間
設定変更後、少し時間を置いてから確認すると、変更が反映されていることが確認できることが多いですが、それでも問題が解決しない場合があります。その場合、テレビを再起動することで設定が完全に反映されることがあります。再起動を試してみましょう。
レグザリンクボタンの機能を完全に無効化する方法
上記の方法ではレグザリンクボタンを完全に無効にするわけではなく、設定を調整するだけです。もし、ボタン自体を物理的に無効にしたい場合は、テレビ本体のメニューやサービスガイドを参照し、「機能制限」を行う方法があります。ただし、完全にボタンを無効にすることは難しい場合があるため、設定を最適化することが推奨されます。
まとめ:レグザリンク設定を使いやすくするために
レグザリンク機能を制限したい場合、HDMI連動機能を無効にする設定変更が有効です。お客様がYouTubeやNetflixに接続しないようにするために、設定の確認や再起動を行い、使用を制限できます。もし、完全にボタンを無効化する方法が必要な場合は、さらに詳細な設定ガイドに従うか、メーカーに問い合わせるとよいでしょう。


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