ROG STRIX SCOPE NX TKLの光り方を変更する方法とトラブルシューティング

周辺機器

ROG STRIX SCOPE NX TKLのキーボードは、RGBライティングが特徴的で、光り方を自分好みにカスタマイズできるのが魅力ですが、時折光り方が思い通りに変わらないことがあります。この記事では、光り方を変更するための方法や、光り方が変わってしまった原因とその解決方法について解説します。

光り方が変わった原因

購入当初は、一定間隔で全体が白く光っていたというROG STRIX SCOPE NX TKLですが、「Fn+F5」を押した際に光り方が変わったとのことです。実際、「Fn+F5」キーは、キーボードのライト効果を変更するショートカットキーとして使用されています。このキーを押すと、さまざまなライティングモードを切り替えることができ、無意識に異なるモードに切り替わってしまった可能性があります。

例えば、押したキーが黄色く光るのは、個別にキーごとに光を設定する「ゾーンごとのライティング効果」が有効になった場合です。このような状態は、ゲーミング中に設定を変えてしまった結果起こることがよくあります。

光り方を戻す方法

まずは、光り方を元に戻すために、以下の方法を試してみましょう。

  • 「Fn+F5」の再確認:「Fn+F5」はライティングモードを変更するショートカットキーです。このキーを再度押して、元のライティングモードに戻るか確認してみてください。
  • 専用ソフトウェア「Armoury Crate」の利用:ROG STRIX SCOPE NX TKLの光り方は、ASUSの「Armoury Crate」ソフトウェアを使って細かくカスタマイズできます。このソフトをダウンロードしてインストールし、好みの光り方を設定しましょう。ソフトウェア内では、ライティングの色、パターン、速度などを自由に変更できます。
  • ライト効果のリセット:もし設定が複雑で戻せない場合、「Armoury Crate」から設定をリセットするオプションを使って、デフォルトの設定に戻すことができます。

その他の光り方の選択肢

「Fn+F5」以外にも、ROG STRIX SCOPE NX TKLにはさまざまな光り方の設定があります。以下は代表的なものです。

  • 波紋効果:キーを押すと、波紋のように光が広がる効果。
  • 呼吸モード:キーボード全体が呼吸するように、光が強くなったり弱くなったりする効果。
  • カスタムライトエフェクト:専用ソフトで、自分だけのライティングパターンを作成することも可能です。

光り方が変更できない場合のトラブルシューティング

光り方がうまく変更できない場合、以下の点を確認してみましょう。

  • ソフトウェアのインストール:まず、ROG STRIX SCOPE NX TKLのカスタマイズ機能をフル活用するには、「Armoury Crate」が必要です。このソフトがインストールされていないと、ライティング設定が変更できません。
  • ソフトウェアの設定:ソフトウェア内の「Lighting」セクションで、現在の設定がどのようになっているか確認し、設定を変更しましょう。
  • ファームウェアのアップデート:キーボードのファームウェアが古い場合、ライティングの設定に不具合が生じることがあります。最新のファームウェアにアップデートすることをお勧めします。

まとめ

ROG STRIX SCOPE NX TKLの光り方は、「Fn+F5」などのキーや、専用ソフトウェア「Armoury Crate」で簡単に変更できます。光り方が急に変わった場合は、ショートカットキーやソフトウェア設定を見直してみてください。さらに、カスタムライティングやその他のライティングエフェクトを活用することで、キーボードの使い勝手や楽しさが広がります。

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