BTOパソコンに無線LANを追加する方法

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BTOデスクトップパソコンを購入する際に「無線LANなし」と選んだ場合でも、後から無線接続を可能にする方法があります。この記事では、無線LANを後付けで設置するための方法をご紹介します。

1. Wi-Fiカードを追加する方法

BTOパソコンに無線LAN機能を追加する最も簡単な方法は、PCIeスロットにWi-Fiカードを挿すことです。Wi-Fiカードは、一般的にデスクトップパソコンの内部に設置できる拡張カードで、簡単に取り付けることができます。

これらのカードは、ほとんどのBTOパソコンで使用でき、Wi-Fi 5 (802.11ac) や Wi-Fi 6 (802.11ax) 対応のものも多く、通信速度や安定性に優れた選択肢です。

2. USB型のWi-Fiアダプターを使う方法

USB型のWi-Fiアダプターを使用すれば、パソコンにUSBポートを差し込むだけで簡単に無線接続が可能になります。これらのアダプターは、取り付けが簡単で、外部のアンテナを備えているモデルもあります。

特に、外出先で使う予定がある場合や、一時的に無線LANを使用したい場合には便利です。ただし、長期間の使用や高速インターネット接続を求める場合には、PCIe型のWi-Fiカードの方がより安定した接続が期待できます。

3. マザーボードにWi-Fiモジュールを追加する方法

もしBTOパソコンのマザーボードにM.2スロットが搭載されている場合、M.2 Wi-Fiモジュールを追加することができます。このモジュールを使えば、パソコン内部に無線LAN機能を組み込むことができ、配線が整理されて見た目もスッキリします。

この方法は、Wi-Fiカードよりもコンパクトで、安定した無線接続が可能です。ただし、M.2スロットが空いていることが前提なので、事前に確認しておくことが大切です。

4. まとめ

BTOパソコンに無線LANを追加する方法には、Wi-Fiカードの追加やUSB型アダプター、M.2モジュールなど、いくつかの選択肢があります。それぞれの方法には特徴があり、目的に応じて最適な方法を選びましょう。

これらの方法を試すことで、無線接続を追加してインターネットに繋げることができるので、無線LANなしのPCを購入した場合でも安心して使用することができます。

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