iPhone12のバックアップをPCに保存したい場合、iCloudに自動的に変更されてしまう問題に直面することがあります。今回は、PCへのバックアップ方法とその際の設定方法を詳しく解説します。
1. iPhoneのバックアップ設定を確認する
まず、PCでiTunesまたはFinder(macOS Catalina以降)を開き、iPhoneを接続します。接続後、iTunesやFinderでiPhoneを選択します。その後、バックアップオプションを確認します。
iCloudバックアップがオンになっている場合、PCにバックアップを取るためにはiCloudの設定をオフにし、PCへのバックアップを選択する必要があります。
2. iCloudバックアップを無効化する方法
iPhoneの設定アプリを開き、「Apple ID」>「iCloud」>「iCloudバックアップ」を選択し、iCloudバックアップを無効にします。これにより、iPhoneはiCloudではなくPCにバックアップされるようになります。
「iCloudバックアップを無効」にすることで、次回のバックアップはPCに保存されます。
3. iTunesまたはFinderでバックアップを選択する
PCにバックアップを保存するために、iTunesまたはFinderで「このコンピュータ」を選択し、「今すぐバックアップ」をクリックします。これにより、iPhoneのデータがPCに保存されます。
バックアップが開始されたことを確認し、進捗状況が表示されるので、それを待つだけです。
4. バックアップ完了後の確認
バックアップが完了したら、PCのiTunesやFinderのバックアップタブからバックアップデータが正常に保存されていることを確認できます。
もし問題が続く場合は、PCの設定やiTunesのバージョンが最新かどうか確認し、再起動してみるのも効果的です。
まとめ
iPhone12のバックアップをPCに保存する方法は、iCloud設定をオフにして、iTunesまたはFinderでPCへのバックアップを選択するだけです。これで、iPhoneのデータはPCにバックアップされ、iCloudの容量を節約することができます。


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