ミラーレスカメラを選ぶ際、SDカードのダブルスロットとシンクロターミナルの有無は、プロやセミプロの撮影において重要なポイントです。特に外部ストロボを多用する撮影環境では必須機能となるため、購入前にしっかり確認しておきたいところです。今回は25万円以下の予算で購入できる、富士フイルム以外のおすすめモデルも含めて解説します。
SDダブルスロットとシンクロターミナルの必要性
まず、なぜこの2つの機能が求められるのか整理しておきましょう。ダブルスロットは、1枚をバックアップ用、もう1枚を記録用として使えるため、仕事での撮影でも安心です。また、シンクロターミナルは外部ストロボやスタジオ機材との接続に必須で、イベント撮影や商業撮影では欠かせない装備です。
フジフイルムの選択肢:X-T5
現在X-T2を使っている方なら、最新モデルのX-T5は非常に有力な選択肢です。X-T5は40MPの高画素センサーを搭載しつつ、SDカードのダブルスロットとシンクロターミナルをしっかり備えています。操作性もX-T2から大きく進化しており、予算25万円以内で新品を購入できる点も魅力です。
ニコンの選択肢
ニコンのZシリーズでは、Z6IIやZ7IIが候補に挙げられます。いずれもSDとCFexpress/XQDのデュアルスロットを採用しており、シンクロターミナルも搭載。Z6IIはバランス型、Z7IIは高解像度型として選べます。新品でも予算25万円前後で手に入るケースがあり、フルサイズ機を求めるなら非常におすすめです。
キヤノンの選択肢
キヤノンではEOS R5やEOS R6シリーズが人気ですが、シンクロターミナルが搭載されているのは上位機種に限られます。例えばEOS R5は性能的に理想的ですが、予算25万円を少しオーバーする場合が多いです。より安価なR6 Mark IIも魅力的ですが、シンクロターミナルを求めるなら注意が必要です。
そのため、キヤノンで25万円以内かつシンクロターミナル搭載モデルを探すなら、中古市場や旧型新品を検討するのが現実的です。
型落ち新品も選択肢に
最新機種でなくても、型落ち新品であれば大幅に価格が下がっているケースがあります。例えばニコンZ6(初代)やキヤノンの一部旧型機は、25万円以下で新品が購入でき、十分な性能と信頼性を持っています。
まとめ
25万円以下でSDダブルスロットとシンクロターミナルを備えたミラーレスを探すなら、フジフイルムX-T5、ニコンZ6II/Z7IIが特におすすめです。キヤノンは条件を満たすモデルが少ないため、中古や旧型新品を検討するのが賢い選択でしょう。撮影ジャンルや既存レンズ資産との相性も考えながら、最適な1台を選んでみてください。


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