バレーボールの撮影において、動きの速い選手を捉えるためには、望遠レンズが非常に重要です。SONY a6400に対応したレンズを選ぶ際、特に300mmまでの焦点距離が欲しいと考える方に向けて、予算10-15万円で購入可能なレンズを紹介します。
SONY a6400におすすめの300mmレンズ
SONY a6400はAPS-Cサイズのセンサーを搭載しているため、焦点距離1.5倍のクロップファクターが適用され、実質的に450mmの焦点距離が得られます。これにより、バレーボールの試合や動きの速い被写体を遠くからも捉えることができます。予算10-15万円で購入できるレンズの中で、特におすすめのものを以下に紹介します。
1. SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS
SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSは、a6400にぴったりの望遠ズームレンズです。70mmから350mmまでの焦点距離をカバーし、450mm相当の望遠撮影が可能です。手ブレ補正機能（OSS）も搭載されており、動きの速いバレーボールの選手を撮影する際に役立ちます。
このレンズは軽量で、バレーボールのように動きの速いスポーツを撮影するには最適です。また、価格が比較的手頃で、予算内で購入できます。
2. Tamron 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD
Tamronの18-300mm F3.5-6.3は、a6400向けのAPS-Cセンサー対応レンズで、焦点距離が広く、18mmから300mmまで対応しています。特に300mmまでの望遠撮影が可能なため、バレーボールの撮影に十分なズーム性能を発揮します。
このレンズは、手ブレ補正機能（VC）や高速オートフォーカス（VXD）を搭載しており、撮影時の安定感と素早いピント合わせが可能です。レンズの価格も手ごろで、使い勝手が良いです。
3. SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS
SIGMAの100-400mm F5-6.3 DG DN OSは、焦点距離100mmから400mmまで対応しており、450mm相当の焦点距離が得られます。バレーボールの試合でより遠くから撮影したい方におすすめのレンズです。手ブレ補正機能も搭載しており、スポーツ撮影に役立ちます。
このレンズはやや大きめですが、画質や性能は非常に高く、プロフェッショナルのような撮影が可能です。予算が少しオーバーする場合もありますが、十分に価値のあるレンズです。
カメラとレンズ選びのポイント
バレーボール撮影には、レンズの焦点距離、手ブレ補正機能、オートフォーカス性能が非常に重要です。特に動きが速く、距離がある被写体を撮影するため、焦点距離が長く、シャープな画像を提供するレンズを選ぶことが大切です。
また、スポーツ撮影では動きに追従できるオートフォーカスと、手ブレ補正機能が特に重要です。長時間の撮影を想定する場合、レンズの重さも重要なポイントになります。軽量で扱いやすいレンズを選ぶと、持ち歩きが楽になります。
初心者におすすめの使い方
カメラとレンズの選び方が決まったら、次は実際に撮影を始める際のアドバイスです。初心者でも、まずは基本的な撮影モード（例えばスポーツモード）を使って撮影を始めてみましょう。
シャッタースピードを速く設定することで、動きの速い被写体をブレずに撮影できます。さらに、オートフォーカスモードは「連写モード」に設定し、動いている選手を追いかけながら撮影することをおすすめします。
まとめ
SONY a6400に適した300mmのレンズは、バレーボール撮影に最適な選択肢です。10-15万円の予算内で購入できるレンズとしては、SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS、Tamron 18-300mm F3.5-6.3、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OSの3つが特におすすめです。それぞれのレンズには異なる特徴がありますが、バレーボールの撮影においてどれも優れた性能を発揮します。自分の撮影スタイルに合ったレンズを選び、素晴らしい写真を撮りましょう。
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