Qubiiを使用していると、SDカードの容量がいっぱいになった際に新しいカードに交換することでバックアップを継続できるか心配になることがあります。さらに、交換後にiPhoneにデータを復元する際、日付などの情報が正しく表示されるかも気になるポイントです。この記事では、Qubiiのバックアップ機能とSDカード交換後の挙動について詳しく解説します。
Qubiiのバックアップ機能とSDカード交換の挙動
Qubiiでは、バックアップの履歴をアプリ内で管理しています。SDカードが満杯になった場合、Qubiiは新しいカードに交換するよう通知し、交換後もバックアップを中断した位置から再開します。これにより、手動でバックアップを再設定する必要はありません。
SDカードの内容をPCにコピーしてからの使用について
SDカードの内容をPCにコピーし、その後新しいカードをQubiiに挿入しても、バックアップは続行されます。ただし、Qubiiはバックアップの履歴をアプリ内で管理しているため、カードの内容をPCにコピーしても問題ありません。新しいカードに交換する際は、Qubiiアプリでバックアップ履歴をリセットしない限り、バックアップは中断した位置から再開されます。
iPhoneへの復元時の日付表示について
Qubiiは、バックアップした写真や動画のメタデータ（撮影日時、機種名、位置情報など）を保持しています。これにより、iPhoneに復元した際も、元の撮影日時が正しく表示されます。ただし、復元後にiPhoneの「写真」アプリで表示される日付は、復元日時ではなく、元の撮影日時が反映されますので、日付がややこしくなることはありません。
まとめ
Qubiiでは、SDカードを交換してもバックアップは中断することなく続行されます。カードの内容をPCにコピーしてから新しいカードを使用することも可能で、バックアップ履歴がリセットされない限り、問題なくデータのバックアップと復元が行えます。iPhoneへの復元時も、撮影日時などのメタデータが保持されているため、日付がややこしくなることはありません。
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