LUMIX G8におすすめのレンズと選び方【20mm vs 12-35mm】

デジタル一眼レフ

LUMIX G8を所有している方にとって、次に購入するレンズ選びは非常に重要です。特に、標準レンズや望遠レンズを持っている場合、どのレンズを追加で購入するか悩むところでしょう。この記事では、LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S. (H-ES12035)とLUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. (H-H020A-K)の比較をし、あなたの選択に役立つアドバイスを提供します。

1. 12-35mmと20mmレンズの特徴と違い

まず、LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S. (H-ES12035)とLUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. (H-H020A-K)の主な違いを見てみましょう。

  • LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S.: ズームレンズであり、12mmから35mmまで対応しており、広角から標準的な焦点距離をカバーします。F2.8の明るい開放値により、低照度でも良い撮影が可能です。特に風景や旅行、汎用性の高い撮影が得意。
  • LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.: こちらは単焦点レンズで、F1.7の明るさが特徴。パンケーキ型のレンズでコンパクトで携帯性に優れており、ポートレートや日常の撮影に向いていますが、ズーム機能がないため、特定の撮影シーンでの柔軟性には欠けるかもしれません。

2. 20mmレンズは不要か?

LUMIX G 20mm/F1.7 IIは、あなたの現在のレンズ構成では、使用頻度が低くなりがちです。特に、標準レンズの12-60mmや望遠レンズの35-100mmを持っている場合、12mmから35mmまでの範囲をカバーする12-35mmのズームレンズを購入すれば、画質の違いも少なく、さらに便利に使える可能性が高いです。F1.7の明るさは確かに魅力ですが、12-35mmのF2.8の明るさでも十分に優れた性能を発揮します。

3. 12-35mmを選んだ場合のメリット

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm F2.8は、非常に使い勝手が良いレンズです。ズームレンジをカバーし、どんなシーンでも対応できるので、特に旅行や街歩きの撮影に非常に便利です。手ぶれ補正(O.I.S.)も搭載されており、手持ちでの撮影でも安定した映像を得ることができます。

4. 標準レンズH-FS12060の売却について

H-FS12060を売却することを検討しているのであれば、12-35mmレンズへの一本化は賢い選択です。特に焦点距離が重なる部分が多く、12-35mmの方がF2.8でより明るいため、低照度環境でもより良い結果が得られるでしょう。確かにF値が少し異なりますが、フレキシブルに使えるズームレンズに一本化することは非常に便利です。

まとめ

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm F2.8を購入することは、LUMIX G8にとって非常にバランスの取れた選択肢です。もしLUMIX G 20mm/F1.7 IIがあまり使っていないのであれば、12-35mmレンズに一本化することで、より汎用性が高まり、旅行や日常の撮影に対応しやすくなるでしょう。購入する際は、F値やレンズの使用感をよく考慮し、撮影スタイルに合ったレンズを選ぶことが大切です。

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