ソニーのα7 IIとタムロンのSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDを組み合わせて使用する場合、適切なマウントアダプターを選ぶことが非常に重要です。本記事では、オートフォーカス対応のアダプター選びのポイントと、適切なアダプターでの使用方法について詳しく解説します。
ソニーα7 IIとタムロンSP 90mm F/2.8の互換性
ソニーα7 IIはEマウントを採用しているため、タムロンのSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(キヤノンEFマウント)を使用するには、Eマウントへの変換を行う必要があります。これには、適切なマウントアダプターが必要です。
オートフォーカス対応のマウントアダプター
タムロンSP 90mm F/2.8をソニーα7 IIで使用する際、オートフォーカスを使いたい場合は、オートフォーカス対応のマウントアダプターを選ぶことが重要です。代表的な選択肢として、MetabonesやSigmaのマウントアダプターがあります。
MetabonesやSigmaのマウントアダプターを使う理由
Metabonesの「EF-Eマウント」アダプターや、Sigmaの「MC-11」などは、オートフォーカスに対応しており、手動ではなく自動でピントを合わせることが可能です。これらのアダプターを使用すれば、タムロンSP 90mmの性能をフルに活かせます。
オートフォーカスの動作と注意点
オートフォーカスが作動するためには、使用するアダプターが対応している必要があります。これらのアダプターでは、通常のピント合わせに加え、連写時のオートフォーカスもサポートされますが、動作が若干遅くなる場合もあります。そのため、特に動きの速い被写体には注意が必要です。
まとめ
タムロンSP 90mm F/2.8をソニーα7 IIで使用するためには、適切なマウントアダプターが必要です。MetabonesやSigmaのオートフォーカス対応アダプターを使用すれば、便利で高精度なオートフォーカスが可能になります。選ぶ際には、動作速度や使用目的に合わせたアダプターを選ぶことが大切です。
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