ハイセンスのテレビとPS5を接続すると、HDMI接続によってPS5の電源が自動的に入ることがあります。この現象は、HDMI-CEC(Consumer Electronics Control)という機能が影響している場合がほとんどです。この記事では、PS5の電源が自動的にオンにならないように設定を変更する方法をご紹介します。
HDMI-CEC機能とは?
HDMI-CEC(Consumer Electronics Control)は、HDMI機器間で相互に操作を可能にする機能です。これにより、例えばテレビのリモコンでPS5を操作したり、テレビの電源を入れるとPS5の電源も自動的に入ることがあります。
この機能は便利ですが、PS5の電源が意図せずオンになってしまうこともあるため、設定を変更して解除することができます。
PS5の電源が自動で入らないようにする方法
PS5の電源が自動で入るのを防ぐためには、PS5の設定からHDMI-CEC機能を無効にする必要があります。以下の手順で設定を変更しましょう。
- PS5のホーム画面から「設定」を開きます。
- 「システム」>「HDMI」を選択します。
- 「HDMI-CEC」をオフに切り替えます。
これで、PS5の電源がテレビと接続するたびに自動でオンになることはなくなります。
ハイセンステレビでの設定方法
ハイセンスのテレビにも、HDMI-CEC機能を管理する設定があります。この設定を無効にすることで、PS5の電源が自動的にオンにならないようにできます。以下の手順で設定を確認しましょう。
- ハイセンステレビのリモコンで「設定」メニューにアクセスします。
- 「システム」または「一般設定」を選択します。
- 「HDMI-CEC設定」または「CEC設定」を探し、その機能をオフにします。
これで、ハイセンステレビとPS5の接続時に自動で電源が入ることを防げます。
まとめ
PS5の電源が自動的にオンになる現象は、HDMI-CEC機能によるものです。PS5本体とハイセンステレビの設定を変更することで、この問題を解消できます。これで、PS5を手動で操作したい時に自動で電源が入ることがなくなります。設定変更後は、快適に使用できるようになります。


コメント