iPadを2台持っている場合、容量の関係で全てのアプリを移行するのは難しいこともありますが、特定のアプリだけを新しいiPadに移す方法があります。この記事では、絵やゲームなどの趣味で使っているアプリを、データを保持したまま新しいiPadに移行する方法について解説します。
1. iCloudを使用してアプリを移行する
iCloudを利用して、特定のアプリを新しいiPadに移行する方法があります。iCloudバックアップから必要なアプリを復元することで、データも一緒に移行されます。iCloudにバックアップされたアプリは、必要なものだけを選んで新しいiPadにインストールできます。
2. App Storeから個別にダウンロードする
一部のアプリを新しいiPadに移す場合、App Storeで直接アプリを再インストールする方法もあります。購入済みのアプリは、App Storeの「購入済み」セクションから再ダウンロードできます。この方法では、アプリのデータがiCloudやアプリ内で同期されている場合、自動的に引き継がれます。
3. アプリ内でデータ同期を設定する
アプリによっては、アプリ内でデータをクラウドに保存し、別のデバイスにデータを同期することができます。特に、絵やゲームのアプリでは、クラウド同期機能を利用してデータを移行できます。移行したいアプリがクラウド同期に対応しているか確認し、設定から同期を有効にしてください。
4. iTunesを使って手動でアプリを移行する
iTunesを使用して、PCを介してアプリを移行する方法もあります。iTunesを使って、特定のアプリをバックアップし、それを新しいiPadに復元することが可能です。この方法であれば、データを確実に移行することができます。
5. まとめ
iPadのアプリを移行する方法は複数あります。容量の都合で全てのアプリを移すことができなくても、必要なアプリだけを移行することは可能です。iCloudやApp Store、アプリ内の同期機能などを上手に活用して、スムーズにアプリを新しいiPadに移行しましょう。


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