自作PCにSSDを2枚目追加したいけれど、どこに差し込めるのか分からないという方に向けて、マザーボード上でのSSDの取り付け場所を解説します。まずは、SSDの設置場所やマザーボードのスロットの役割をしっかり理解して、スムーズに追加できるようにしましょう。
1. SSDを差し込む場所はどこ?
一般的に、マザーボードには複数のSSDを取り付けるためのスロットが用意されています。特に、M.2スロットやSATAポートがSSDの接続に使用されます。もし「丸してあるところ」と表現されている場所がすでに1枚目のSSDを差し込んでいるスロットであれば、残りのスロットに2枚目を取り付けることができます。
2. M.2スロットの確認
M.2スロットは、最近のマザーボードに多く搭載されているSSD接続端子です。これを使うことで、SATA接続よりも高速なデータ転送が可能です。マザーボードには複数のM.2スロットが搭載されている場合があり、2枚目のSSDはこのスロットに差し込むことができます。M.2スロットは通常、主に2つの規格(M.2 SATAとM.2 NVMe)があり、使用するSSDに応じて適切なスロットを選んでください。
3. SATAポートもチェック
もう一つの方法として、SATAポートを利用する方法があります。マザーボードには通常、複数のSATAポートが存在し、そこにSATA接続のSSDを取り付けることができます。SATA接続のSSDを選ぶ場合、専用のケーブルが必要になる点に注意が必要です。
4. マザーボードの仕様を確認しよう
SSDを2枚目追加する前に、まずマザーボードの仕様を確認することが大切です。マザーボードによっては、M.2スロットが1つしかないものもあります。また、M.2スロットを共有している場合(例えば、SATAとNVMeスロットが共用されている場合)もあるため、マザーボードのマニュアルをチェックして、どのスロットがどの規格に対応しているかを確認しましょう。
5. まとめ:2枚目のSSD取り付け場所を把握しよう
自作PCで2枚目のSSDを取り付ける場合、マザーボードのM.2スロットやSATAポートを確認し、どこに差し込むかを理解することが大切です。さらに、マザーボードの仕様に合わせて適切な規格を選ぶことが、スムーズなSSD追加のポイントとなります。


コメント