コスプレ撮影の縦撮影とストロボ: Canon EOS Kiss X7とGODOX TT685II-Sの使用方法とおすすめのブラケット

デジタル一眼レフ

コスプレ撮影で縦撮影を行う際に、ストロボの使い方に悩む方も多いでしょう。特に、クリップオンストロボの角度調整や影の問題を解決するための方法について、実際のカメラや機材を例にとって解説します。

Canon EOS Kiss X7とGODOX TT685II-Sの組み合わせは可能か?

Canon EOS Kiss X7にGODOX TT685II-Sを使用することは可能です。GODOX TT685II-Sは、Canonのカメラに対応したTTL(自動調光)やHSS(ハイスピードシンクロ)機能を持つストロボで、EOS Kiss X7との互換性があります。

特に、コスプレ撮影や縦撮影の場合、TTL機能が活躍するシーンが多いため、GODOX TT685II-Sを使うことで効率よく露出を調整し、撮影を行えます。

縦撮影時のストロボの影の問題

縦撮影を行う際、クリップオンストロボをそのまま使うと、ストロボの光が横向きに当たるため、影が不自然に出ることがあります。この問題を解決するためには、ストロボの角度や配置を工夫する必要があります。

通常、ストロボはカメラのホットシューに取り付けられますが、縦位置で撮影すると、光の方向が横に偏ってしまうため、影が意図せず横長になってしまいます。

縦撮影時のストロボ角度調整のためのブラケットやシューコード

縦撮影時にストロボの光を適切に調整するためには、ブラケットやシューコードが非常に有効です。以下のような機材が役立ちます。

  • ストロボブラケット: ストロボブラケットを使用すると、ストロボをカメラの縦位置に合わせて角度調整でき、光の方向を正確に制御することができます。
  • シューコード: シューコードを使用して、カメラとストロボを離して配置することができます。これにより、ストロボを真横や上に向けて配置し、影の問題を避けつつ、より自然なライティングが可能になります。
  • カメラ用マウントアダプター: 縦撮影に特化したマウントアダプターを使用することで、ストロボを横向きにセットしたり、天井や壁に向けて柔軟に配置することができます。

おすすめのブラケットやシューコード

縦撮影時におすすめのブラケットやシューコードを紹介します。これらの機材を使うことで、影の問題を軽減し、光のコントロールがしやすくなります。

  • GODOX CB-04 カメラ用ストロボブラケット: 縦撮影時にストロボを最適な位置に固定でき、角度調整が簡単に行えます。
  • Neewer シューコード: カメラからストロボを離して配置でき、光の方向を自在に調整できます。
  • Fotodiox マウントアダプター: ストロボを上向きに配置したり、横向きにするためのアダプターで、特に縦撮影での光の方向を簡単に調整できます。

まとめ: 縦撮影とストロボの使い方

縦撮影時にストロボをうまく活用するためには、ストロボブラケットやシューコードを使って光の方向を調整することが重要です。GODOX TT685II-Sは、Canon EOS Kiss X7との互換性があり、縦撮影にも十分対応できるストロボです。さらに、ストロボの角度調整を行うことで、影の問題を回避し、コスプレ撮影においてもより自然なライティングを実現できます。

撮影時には、これらの機材を活用して、最適な光を作り出し、より魅力的なコスプレ写真を撮影しましょう。

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