エレコム マウスアシスタント6の設定で「シフト+中ボタン」割り当てを行う方法

周辺機器

エレコムの「マウスアシスタント6」ソフトウェアを使用して、任意のボタンにキーボードのキーを割り当てることができますが、シフトキーとマウス操作の組み合わせ、例えば「シフト+中ボタン(ホイールクリック)」のような割り当てが可能かどうかについて、具体的な設定方法を解説します。

マウスアシスタント6の基本設定

エレコムのマウスアシスタント6は、マウスのボタンにさまざまな機能を割り当てることができる便利なソフトウェアです。基本的な設定として、マウスの各ボタンにキーボードのキーを割り当てたり、特定のアクションを実行するようにカスタマイズできます。

まずは、マウスアシスタント6をインストールして、ソフトウェアを起動し、ボタン割り当ての設定画面にアクセスします。この画面から、任意のボタンに機能を割り当てていきます。

シフト+中ボタン(ホイールクリック)の割り当ては可能か?

残念ながら、エレコム マウスアシスタント6では、「シフト+中ボタン(ホイールクリック)」のような複数キーの組み合わせを直接割り当てることはできません。ソフトウェア自体は、基本的に1つのボタンに対して1つのキーまたは機能を割り当てる仕様となっています。

そのため、「シフト」を押しながら「中ボタン」をクリックするような組み合わせを実現するには、他の方法を考える必要があります。

代替案:キーボードマクロの利用

シフトキーとマウスボタンの組み合わせを実現するための代替案として、キーボードマクロを使用する方法があります。マクロソフトウェアを利用して、特定のキーやボタンを組み合わせた動作をプログラムすることができます。

例えば、AutoHotkeyなどのフリーソフトを使って、シフトキーとマウスボタンの組み合わせを実現するマクロを作成し、エレコムマウスのボタンにそのマクロを割り当てることができます。この方法で、希望する操作をマウスボタンに割り当てることが可能です。

まとめ

エレコムのマウスアシスタント6では、「シフト+中ボタン」のような複数のキーや操作を組み合わせた割り当ては直接できませんが、代替としてキーボードマクロを利用する方法があります。マウスアシスタント6でできる設定を活かし、さらに高度なカスタマイズが必要な場合は、外部のマクロソフトを活用して効率よく操作を実現しましょう。

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