Bluetoothキーボードで日本語入力ができるはずなのに、なぜかかな入力に切り替わってしまった。これをローマ字入力に戻す方法について、タブレットやデバイスの設定を見直す方法を解説します。
1. まずはキーボードの言語設定を確認
Bluetoothキーボードで日本語入力ができる設定が変わってしまうことがあります。まずは、タブレットの設定を確認しましょう。
- 設定アプリを開く: タブレットの「設定」アプリを開きます。
- 言語と入力: 「言語と入力」オプションを選択します。
- キーボード設定: 使用している日本語キーボード(例:Google日本語入力やATOKなど)の設定に進み、「入力方法」を確認します。
2. ローマ字入力に戻す方法
次に、入力方式をローマ字入力に戻す手順です。
- 日本語入力の設定を選択: キーボード設定の中で、日本語入力の設定を選択します。
- かな入力からローマ字入力へ: 設定の中に「かな入力」と「ローマ字入力」が選べる項目があります。ここで「ローマ字入力」を選択します。
- 変更の適用: 設定を保存したら、実際にローマ字入力ができるかどうか確認してみてください。
3. タブレットの再起動
設定を変更しても反映されない場合は、タブレットを再起動してみてください。再起動後に入力方法が正しく反映されることがあります。
4. その他の確認事項
設定を確認しても問題が解決しない場合、次の点を確認してみてください。
- Bluetooth接続の確認: キーボードがタブレットに正しく接続されているか確認しましょう。接続が不安定な場合、設定が反映されないことがあります。
- 別のアプリで試す: 日本語入力の設定は、アプリごとに動作が異なることがあります。例えば、メモアプリやメールアプリなどで日本語入力を試してみましょう。
- キーボードのファームウェア更新: 使用しているキーボードのファームウェアやソフトウェアが古い場合、正しく動作しないことがあります。キーボードの公式サイトで最新のファームウェアが提供されていないか確認してみてください。
5. まとめ
Bluetoothキーボードでローマ字入力に戻すには、タブレットの設定を見直し、入力方式を「ローマ字入力」に変更することが最も効果的です。それでも解決しない場合は、再起動や接続の確認、アプリごとの設定を見直してみてください。


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