コロナのストーブでタイマー機能を使う際、入タイマーや切タイマーをどう設定すればよいか悩む方も多いです。特に、運転開始と停止を効率よく設定するための基本的な使い方を知っておくことが大切です。この記事では、コロナFF-100Fモデルを例に、タイマー機能の設定方法について解説します。
1. 入タイマーと切タイマーの違い
コロナストーブには「入タイマー」と「切タイマー」の2つのタイマー機能があります。入タイマーは指定した時刻にストーブの運転を開始する機能で、切タイマーは運転停止の時刻を設定する機能です。
入タイマーを押すと、指定した時間にストーブが運転を開始し、切タイマーを押すと、設定した時刻に運転を停止します。両者は独立して設定でき、異なる目的で使われます。
2. 入タイマーの設定方法
入タイマーを設定するには、まずタイマー時刻を合わせた後、「入タイマー」を押すだけでOKです。これにより、設定した時間に自動的にストーブが運転を開始します。
例えば、12:00に運転を停止し、翌朝7:00に運転開始を希望する場合、12:00に運転を停止させるためには切タイマーを使い、7:00に運転を開始するために入タイマーを設定します。
3. 切タイマーの設定方法
切タイマーはストーブの運転を停止する時間を設定する機能です。12:00に運転を停止したい場合、切タイマーを12:00に設定し、入タイマーは翌朝7:00に設定することで、希望通りに運転を停止させ、再開させることができます。
切タイマーと入タイマーは、併用することで効率よく運転停止と運転開始を設定できるため、特に長時間留守にする際に便利です。
4. 一時的な運転停止について
「停止」という言葉に関して、コロナの公式サイトに記載がある通り、停止は一時的なもので、再度設定時間に運転が開始されます。つまり、切タイマーで停止した後、再び入タイマーで設定時間に運転が再開されるため、設定されたタイマーに従って正常に動作します。
「停止」とは一時的な運転停止を意味し、タイマーによって再開されるため心配することはありません。
5. まとめ
コロナのストーブのタイマー機能は、入タイマーと切タイマーを適切に組み合わせることで、効率的に運転開始と停止を管理できます。12:00に運転を停止し、翌朝7:00に再開させたい場合は、切タイマーで運転停止時間を設定し、入タイマーで運転開始時間を設定するだけです。
これらの機能を正しく使うことで、快適な暖房環境を作り出すことができます。


コメント