レグザのレコーダーからパナソニックのディーガレコーダーへの乗り換えを検討している方へ。録画番組の引き継ぎ方法に関する疑問が多いですが、特にSeeQVaultに対応したHDDを利用した場合、レグザとディーガの間で録画番組の引き継ぎが可能かどうかが気になるところです。この記事では、実際に使える方法を解説します。
SeeQVaultとは?
SeeQVaultは、録画した番組をHDDに保存し、一定の条件下で他のデバイスで再生できる規格です。しかし、規定では、異なるメーカー間での再生は基本的にできません。そのため、レグザからディーガへの番組引き継ぎには、特定の操作が必要になります。
レグザからディーガへ録画番組を引き継ぐ方法
ネット上の体験談でよく語られている方法は、まずパナソニックのディーガでSeeQVault対応のHDDをフォーマットすることです。この作業を行うことで、HDDがパナソニック仕様に変わり、逆にレグザでも読み書きが可能になる場合があります。ただし、この方法が成功するためには、いくつかの条件があります。
ディーガでHDDをフォーマットする
ディーガでSeeQVault対応HDDをフォーマットした後、そのHDDをレグザに接続すると、レグザ側でも録画内容を読み書きできるようになることがあります。ただし、逆の操作、つまりレグザで録画した内容をディーガで再生することはできない点に注意が必要です。
注意点
・フォーマット後、ディーガとレグザ間での引き継ぎが可能になることがありますが、すべてのHDDやレコーダーに対応するわけではないため、事前に確認することが大切です。
・一度ディーガでフォーマットしたHDDは、他のディーガまたはレグザでも同様の操作を行う必要があります。
レグザ→ディーガの引き継ぎが可能なケース
レグザからディーガへの録画番組引き継ぎが可能なケースは、ディーガでHDDをフォーマットすることで、レグザでも読み書きが可能になった場合です。ただし、この方法はすべての環境でうまくいくわけではないため、試してみる価値があります。
まとめ
レグザからディーガへの録画番組引き継ぎは、SeeQVault対応のHDDをディーガでフォーマットすることで可能になる場合がありますが、逆にレグザで録画した内容をディーガで再生することはできません。この方法を試す際は、事前にディーガとレグザの対応機種やHDDの仕様を確認してから実行することをおすすめします。


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