iOS 16にアップデート後、スクリーンタイムの制限がかかることがあります。その際、パスワードを何度も間違えてしまうことがありますが、その回数には制限があります。この記事では、パスワードの入力回数に関する情報と、制限解除方法について解説します。
スクリーンタイムのパスワード入力回数制限とは?
スクリーンタイムのパスワードを何度も間違えた場合、Appleはセキュリティ上の理由からロックをかけます。iOSでは、パスワードを3回間違えると、アカウントが一時的にロックされ、再試行するまでの待機時間が発生します。
このロック時間は、時間が経過することで解除されますが、パスワードを忘れてしまうと、設定を変更するのが難しくなるため、注意が必要です。
パスワードを間違えてロックされた場合の対処法
もしスクリーンタイムのパスワードを間違えてロックされた場合、以下の方法を試してください。
- 待機時間を待つ:3回以上間違えると、ロックがかかり、数分から数時間の待機が必要になることがあります。待機時間が経過するまで、再試行を控えましょう。
- Apple IDを使ってリセット:スクリーンタイムのパスワードがわからない場合、Apple IDを使ってリセットする方法があります。設定からApple IDでサインインし、パスワードのリセットを行います。
- iTunesで復元:iTunesを使用して、デバイスを復元することで、スクリーンタイムの設定をリセットできる場合もあります。ただし、バックアップを取っていない場合は注意が必要です。
スクリーンタイムの設定をリセットする方法
スクリーンタイムの設定を完全にリセットする場合、以下の手順を試してください。
- 「設定」>「スクリーンタイム」>「スクリーンタイムのパスコードを変更」>「パスコードを忘れた場合」を選択。
- Apple IDを入力し、パスワードをリセットします。
- リセット後、再度スクリーンタイムの設定を行い、必要な制限を設定します。
まとめ
iOS 16でスクリーンタイムのパスワードを間違えると、ロックがかかり、一定の時間が経過するまで再試行できません。待機時間が経過した後、パスワードを再入力するか、Apple IDを使用してリセットすることで、再設定が可能です。正しいパスワードを覚えておくことが重要です。


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