ブルーレイレコーダーに外付けHDDを接続して、容量を増やす方法について解説します。今回は、SONY BDZ-AT770TとHITACHI WOOO L37-H07のテレビを使用して、データ移行の方法や注意点、外付けHDDの選び方について詳しく説明します。
外付けHDDの選び方
外付けHDDを選ぶ際には、ブルーレイレコーダーが対応しているかどうかが重要です。SONY BDZ-AT770Tのようなレコーダーは、USB 3.0接続の外付けHDDをサポートしています。容量に関しては、1TB以上を選ぶと、長期間録画できるので便利です。
また、購入時にはHDDの回転数(RPM)にも注目しましょう。5400rpmが一般的ですが、7200rpmのものを選ぶとデータ転送速度が速く、ストレスなく録画・再生ができます。
データ移行後の注意点
外付けHDDに録画データを移した後、元のブルーレイレコーダーの容量は自動的に減ります。これは、データが移動しているため、ブルーレイレコーダーの内部ストレージが空きます。ただし、移行後にデータを削除することはできません。
録画したデータを外付けHDDに移すと、そのHDDからは他の機器で再生できない場合があります。移行後は、ブルーレイレコーダーでデータを保存し続けるため、外付けHDDを接続したまま録画を続けると便利です。
外付けHDDを接続したまま録画する方法
外付けHDDを接続したままで録画を続ける方法は、基本的にブルーレイレコーダーの設定を変更することなく利用できます。HDDを接続し、レコーダーを通常通りに操作すれば、データの移動や録画ができます。
都度データを移動する場合は、録画が終了したタイミングで外付けHDDに手動でデータを移すことができます。これにより、ブルーレイレコーダーの容量を効率よく管理できます。
おすすめの外付けHDD
以下は、ブルーレイレコーダーに最適な外付けHDDのおすすめモデルです。
- Western Digital Elements 1TB:コストパフォーマンスが高く、USB 3.0接続でデータ転送速度も速いモデルです。
- Seagate Expansion 2TB:容量が大きく、動画データの保存に最適です。安定性が高く、長時間録画にも対応しています。
- BUFFALO HD-LC1.0U3:コンパクトなデザインで、ブルーレイレコーダーとの相性も良い外付けHDDです。
まとめ
ブルーレイレコーダーに外付けHDDを接続することで、容量の不足を解消できます。HDDを選ぶ際は、USB 3.0接続のもので容量が大きいものを選ぶと良いでしょう。また、データ移行後は、外付けHDDを接続したまま録画を続けることができます。都度データを移す場合は、録画が終わったタイミングで手動でデータ移行を行いましょう。


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