タイ滞在中でもしっかり使える!povo契約での「帰国後・渡航前の設定とSMS/通話」完全ガイド

SIMフリー端末

タイ在住で一時帰国中に日本でpovo契約して通話+データプランを利用中の方へ。日本出発→タイ帰国時に知っておきたい「①現地での設定」「②ローミング設定の扱い」「③SMS受信の確認」「④日本からSMS送信」の4つのポイントを整理しました。

①タイ渡航時・帰国後に必要な設定と確認項目

渡航前に確認すべきポイントとして、まず「端末が渡航先回線に対応しているか」「SIMロック解除済みか」をチェックしましょう。povo公式には「海外ローミング設定をONにしておく」ことが案内されています。([参照](https://www.povo.jp/service/international_roaming/))

次に、端末で「モバイル通信/データローミング/音声ローミング」の設定を事前に確認しておくと安心です。渡航先で設定が異なると通信が使えない可能性があります。([参参](https://note.com/tabimani_/n/nf31e0beb4384))

②ローミング設定は「日本側でしておいた方が良いか」について

結論として、ローミング設定(データローミング・音声ローミング)は日本で“設定を確認しておく”ことをおすすめしますが、渡航中ずっとONにしておく必要はありません。

例えば、タイ滞在中は現地SIMやWi‑Fiを主に使い、日本のpovo回線は着信・SMSキープ用にしておくなら「データローミングOFF」の方が料金リスクを抑えられます。ただし、帰国直後に日本の回線をそのまま使いたい場合は、再びローミング設定を確認しておくべきです。([参参](https://k‑wifi.com/blog/useful/au-povo-overseas/))

③日本からSMSが受信できるかの確認方法

日本の携帯番号をキープしている際、国外であってもSMSが受信できるか不安になります。povo公式では「音声通話・SMSは“いつもの番号”で海外200以上の国・地域で利用可能」と案内されています。([参照](https://www.povo.jp/service/international_roaming/faq/))

確認手順としては:
1. 日本出発前に家族などに「テスト用SMS送って」と依頼。
2. タイ滞在中にスマホ画面でSMS受信通知を確認。
3. 受信できていたら帰国後も問題なく利用できる可能性が高いです。

④日本から家族にSMSを送る際の注意点

日本の家族にSMSを送りたい場合、povo契約の日本番号から「普段通り」送信可能です。ただし、国外滞在/ローミング中は通信環境や端末設定によって「料金発生」「送信できない」というケースもあります。

具体例:タイ滞在中、家族に「日本からSMS送って」と連絡してもらったところ「送信できた」「受信できなかった」両方の報告があり、原因は“国際SMS料金が適用された”“ローミング回線が切れていた”というものでした。送信前に「Wi‑Fi+SMSアプリではなく、番号でSMS」を確認しておくと安心です。

まとめ

povoの契約を日本で行い、タイへ帰国・一時帰国を繰り返す際には、次の3ステップが重要です:①渡航前にローミング設定・端末対応を確認、②滞在中の通信用途に応じてローミングON/OFFを使い分け、③日本番号でのSMS受信・日本向けSMS送信を事前にテストしておくこと。

これらを押さえておくことで、「海外滞在中も日本の番号をキープしたい」「一時帰国時もすぐ使いたい」という方でも安心してpovoを活用できます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました