象印加湿器EE-RR35-WAを使用中に、1分ごとに「カチッ(停止)→運転停止→カチッ(再開)→運転再開」を繰り返し、湯気や音が途切れてしまう現象についてご紹介します。これは仕様なのか、それとも故障によるものか、原因と対策を詳しく解説します。
1. 連続運転モードの仕様について
一般的に、連続運転モードでは加湿器が一定時間で停止と再開を繰り返すことは通常ありません。EE-RR35-WAのような加湿器では、使用中に途切れる現象が発生するのは異常であり、何らかの原因があると考えられます。
2. 考えられる原因
このような現象が起こる主な原因は、加湿器の内部センサーの不具合、または給水タンクの問題です。例えば、センサーが誤動作して、タンクの水位を正しく認識できず、運転を一時停止してしまうことがあります。また、タンク内の水が一定量を下回ると自動的に停止する場合もあります。
3. 対策と確認方法
まず、給水タンクがしっかりとセットされているか、または水が適切な量で入っているかを確認してください。次に、加湿器をリセットしてみることで正常に戻ることがあります。取扱説明書に記載されている方法でリセットを試みてください。それでも改善しない場合は、センサーの不具合や内部の部品の故障が考えられます。
4. 故障の可能性
もしリセット後も現象が改善しない場合、内部の部品(センサーやモーター)の故障が疑われます。こういった場合は、メーカーのカスタマーサポートに連絡し、修理や交換の対応を依頼することをおすすめします。
まとめ
象印のEE-RR35-WA加湿器で発生する運転停止と再開の現象は、通常の連続運転モードには見られない動作です。原因としては給水タンクの不具合やセンサーの誤動作が考えられます。まずはタンクやセンサーの確認を行い、改善しない場合は専門的な修理を検討してください。


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