iPhone 7からiPhone 12に写真をエアドロップで転送するためにWi-Fi接続が必要ですが、接続ができない場合、どうすれば良いのでしょうか?この記事では、Wi-Fiが接続できない原因とその対処法を詳しく解説します。まずはWi-Fi接続の基本的な設定方法を確認し、その後、接続できない場合の解決策をご紹介します。
1. iPhoneのWi-Fi設定を確認する
まず、iPhone 12のWi-Fi設定を確認しましょう。設定アプリを開き、「Wi-Fi」を選択します。Wi-Fiがオンになっているかどうかを確認し、オンにした後、近くのWi-Fiネットワークに接続できるか試してみてください。
もし「Wi-Fi」をオンにできない場合、設定が不安定な可能性があります。これから紹介する方法で、問題を解決できるかもしれません。
2. iPhoneを再起動してみる
Wi-Fi設定がオンにならない場合、iPhoneを再起動してみるのが効果的です。再起動後、再度Wi-Fi接続を試みてください。これにより、設定の不具合がリセットされ、接続できるようになることがあります。
再起動方法は、電源ボタンを長押しして電源オフスライダーを表示させ、その後電源を切り、再度電源を入れることで行えます。
3. ネットワーク設定をリセットする
Wi-Fi接続の問題が続く場合は、ネットワーク設定をリセットする方法があります。設定アプリを開き、「一般」>「リセット」>「ネットワーク設定をリセット」を選択してください。この操作でWi-Fiの設定、VPN、APNなどがリセットされるため、問題が解決することがあります。
注意点として、Wi-Fiパスワードもリセットされるため、再度入力する必要があります。
4. Wi-Fiの接続先を手動で選択する
iPhoneがWi-Fiネットワークに接続できない場合、手動で接続先を選ぶ方法も試してみてください。Wi-Fi設定画面に表示されるネットワークの一覧から、正しいネットワークを選択し、必要な場合はパスワードを入力します。
それでも接続できない場合は、ルーターを再起動したり、Wi-Fiネットワークの設定を確認したりする必要があります。
5. エアドロップの設定を確認する
エアドロップで写真を転送するためには、Wi-Fiに接続していることに加えて、エアドロップの設定も確認する必要があります。設定アプリを開き、「一般」>「エアドロップ」を選択し、「連絡先のみ」または「すべての人」を選択します。
これにより、エアドロップでデバイス間のファイル転送が可能になります。もしこれで問題が解決しない場合、iPhoneのソフトウェア更新を試みるとよいでしょう。
6. まとめ
iPhone 12でWi-Fi接続ができない場合、まずは設定や再起動、ネットワーク設定のリセットを試みてください。また、エアドロップを利用するためには、Wi-Fiとエアドロップの設定を適切に行う必要があります。これらの方法を試した後でも解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせてみましょう。


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