EOS R5とR5 Mark IIは、いずれも優れた性能を誇るカメラですが、使用感や機能においていくつかの違いがあります。今回は、両モデルを使った経験を元に、それぞれの良い点とイマイチな点を比較してみましょう。
1. EOS R5の良い点
EOS R5は、特に動画撮影や高画質な静止画撮影に優れています。8K動画の撮影が可能で、細部までシャープな映像を記録できます。また、最大45メガピクセルの解像度を誇るセンサーが搭載されており、非常に詳細な写真を撮影できます。さらに、デュアルピクセルCMOS AF IIによる高速なオートフォーカスと、優れた手ブレ補正機能も高評価ポイントです。
2. EOS R5のイマイチな点
一方で、EOS R5は高性能ゆえに、連続した長時間の動画撮影時にオーバーヒートの問題が発生することがあります。また、バッテリーの持ちがやや短く、長時間の撮影には予備のバッテリーを持ち歩く必要がある点が少し不便です。
3. EOS R5 Mark IIの良い点
EOS R5 Mark IIでは、オーバーヒートの問題が改善され、より長時間の連続撮影が可能になりました。さらに、バッテリーの持ちが向上し、より長時間の撮影ができるため、ロングフォームの動画撮影を行う方にとっては大きな利点です。また、AF性能やセンサーの性能は引き続き高水準で、オートフォーカスの精度や速さはR5よりも向上しています。
4. EOS R5 Mark IIのイマイチな点
ただし、R5 Mark IIはR5に比べて価格がやや高く、R5が提供する8K撮影が不可となった点が少し残念です。8Kの需要が少ない場合は問題ありませんが、8Kを活用したいユーザーには物足りない部分があります。
5. まとめ
EOS R5とR5 Mark IIはどちらも優れたカメラですが、それぞれに特徴とメリット・デメリットがあります。高画質での静止画撮影や8K動画撮影を重視するならR5、長時間撮影やバッテリーの持ち、オーバーヒート対策を求めるならR5 Mark IIが適していると言えるでしょう。どちらを選ぶかは、使用目的や予算に応じて判断するのがベストです。


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