iPadをiOS(iPadOS)アップデートした直後、SafariやYouTubeを開いたタイミングで再起動を繰り返し、復旧アシスタント画面から先に進めなくなるトラブルは珍しくありません。特にパソコンに接続しても認識されない場合、どう対処すればよいのか分からず不安になりがちです。本記事では、復旧アシスタントが正常に進まない原因と、Windows環境で試せる現実的な対処法を整理します。
アップデート後に再起動ループが起こる理由
iOSアップデートでは、システムファイルが大きく書き換えられるため、処理途中でエラーが起きると起動に必要な一部データが破損することがあります。
その結果、アプリ起動をきっかけにクラッシュし、自動的に復旧アシスタント(リカバリモード)へ移行する状態になることがあります。
復旧アシスタントで「復旧できません」と出るケース
復旧アシスタントは、iPad単体で軽度の不具合を修復する仕組みですが、システム破損が大きい場合は処理が完了せず「復旧できません」と表示されます。
この段階まで進んでいる場合、外部デバイス(PC)を使った復元が前提になるケースが多く、再起動を繰り返しても改善しないことがほとんどです。
WindowsでiPadが認識されない主な原因
WindowsパソコンでiPadが認識されない場合、iTunesが古い、またはAppleデバイス用ドライバが正常に動作していない可能性があります。
特に復旧モード中のiPadは通常状態と認識方法が異なるため、USBケーブルの相性や接続ポートによって認識されないこともあります。
Windows環境で試したい具体的な対処手順
まずiTunesを最新版に更新し、可能であればMicrosoft Store版ではなく公式サイト配布版を使用します。その上で、別のUSBポートや別ケーブルで再接続を試します。
次に、iPadを強制的にリカバリモードへ入れ直し、画面にケーブルとPCマークが表示された状態で接続すると、iTunesが検出する可能性が高まります。
それでも認識しない場合の選択肢
すべて試しても認識されない場合、Windows側の環境要因である可能性が高く、別のパソコン(Macや別Windows)での接続が有効な切り分けになります。
また、データを優先しない場合は、Apple正規サービスでの初期化対応が最短解決になるケースもあります。
まとめ:端末故障とは限らないがPC接続が鍵
アップデート後の再起動ループや復旧アシスタント停止は、ソフトウェア破損が原因であることが多く、端末の物理故障とは限りません。
Windows環境ではiTunesの更新・接続方法の見直しが重要で、それでも難しい場合は別環境での復元や正規サポートを検討することが、確実な解決につながります。


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