自作PCでYouTubeやAmazon Prime Videoなどの動画サイトを視聴する際に、GPU使用率が90〜100%に達してカクカクする現象に悩んでいる方も多いです。この問題は、ゲームプレイ時には問題ないのに、動画視聴時にだけ発生することがあります。この記事では、この問題の原因と解決方法について解説します。
GPU使用率が高くなる原因
GPU使用率が90%を超えてカクつく原因は、主に以下のようなものがあります。
- ハードウェアアクセラレーションの設定ミス
- 動画再生に適したGPUドライバがインストールされていない
- PCの設定やソフトウェアの不具合
- CPU負荷が高いため、GPUが補完的に働く
ゲームなどの高負荷がかかる処理では、GPUが本来の性能を発揮する一方で、動画視聴時は本来GPUの負荷がそれほど高くならないはずです。しかし、何らかの理由でGPUが過剰に使用されている可能性があります。
原因別の解決方法
1. ハードウェアアクセラレーションの設定を確認
動画再生時にGPUを過剰に使用してしまう原因の一つは、ハードウェアアクセラレーションの設定です。これを無効にすることで、動画再生時のGPU負荷を軽減できることがあります。
設定方法は、使用しているブラウザや動画再生ソフトによって異なりますが、例えばGoogle Chromeの場合は、「設定」→「詳細設定」→「システム」→「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」のチェックを外すことができます。
2. グラフィックドライバのアップデート
GPUのドライバが古い場合、動画再生時に異常な負荷がかかることがあります。最新のドライバをインストールすることで、GPUのパフォーマンスが向上し、カクつきが改善する可能性があります。
NVIDIAやAMDの公式サイトから最新のドライバをダウンロードし、インストールしてみましょう。
3. CPU負荷の軽減
GPU使用率が高くなる背景には、CPUの負荷が関係していることがあります。特に、複数のアプリケーションを同時に開いている場合や、バックグラウンドで動作しているプロセスが多いと、動画再生に十分なリソースを割けなくなることがあります。
タスクマネージャーを開いて、不要なアプリやプロセスを終了させ、CPU負荷を軽減することを試みましょう。
PCのパフォーマンスを最適化する方法
1. パフォーマンス設定を見直す
PCの設定で、パフォーマンスを最大化する設定を行うことも一つの方法です。Windowsの「システム」→「パフォーマンス設定」→「パフォーマンスオプション」で、パフォーマンスを優先する設定に変更することで、動画再生時のスムーズさが改善することがあります。
2. グラフィックカードの設定を調整
使用しているグラフィックカードの設定を調整することも効果的です。例えば、NVIDIAのコントロールパネルで「動画設定」を調整したり、V-Syncを有効にして、GPUが適切に動画再生に対処できるように設定を最適化できます。
まとめ
自作PCでYouTubeやAmazon Prime Videoを視聴時にGPU使用率が高くなりカクつく問題は、ハードウェアアクセラレーションの設定や、GPUドライバ、CPU負荷、さらにはPCのパフォーマンス設定の見直しで改善できることがあります。これらの対策を試すことで、動画視聴時の快適さを取り戻すことができるでしょう。


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